パンタグラフの集電方法及び装置、並びに電動式パンタグラフの実装方法及び装置

Inventor： , , , , , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：山田恒光 , 大塚誠一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006095364
Publication number (International publication number)：2007274792
Application date： Mar. 30, 2006
Publication date： Oct. 18, 2007
Summary：

【課題】電動式パンタグラフの実装を可能にし、すり板とトロリー線の接触力の変動を早い速度で精度よく抑制し、構成を簡略化してメンテナンスを軽減し、万一電動アクチュエータが故障した場合にもパンタグラフの機能を維持してパンタグラフの信頼性を高める。【解決手段】少なくともすり板11が先端ばね12で支持された弾性支持装置9を電車屋根部7に配置してすり板11をトロリー線6に押付けて集電を行う際に、弾性支持装置9を押付緩衝装置と電動アクチュエータ19の両方を用いて電車屋根部7に支持し、すり板11に設置した加速度計24と先端ばね12に設置した歪み計25の信号に基づいたH∞制御器23からの制御信号uにより電動アクチュエータ19を駆動して、すり板11とトロリー線6との接触力の変動が抑制されるようにすり板11の押付け力を制御する。【選択図】図20

Claim (excerpt)：

すり板が先端ばねで支持された弾性支持装置を電車屋根部に配置し、前記すり板をトロリー線に押付けて集電を行うパンタグラフの集電方法であって、前記弾性支持装置を、押付緩衝装置と電動アクチュエータとを用いて電車屋根部に支持し、前記すり板に設置した加速度計の加速度信号と前記先端ばねに設置した歪み計の歪み信号に基づいてH∞制御を行うH∞制御器の制御信号により前記電動アクチュエータを駆動して、すり板とトロリー線との接触力の変動が抑制されるように前記すり板の押付け力を制御することを特徴とするパンタグラフの集電方法。

IPC (2)：

B60L 5/24 , G05B 13/02

FI (2)：

B60L5/24 A , G05B13/02 T

F-Term (16)：

5H004GA16 , 5H004GA17 , 5H004GB20 , 5H004HA20 , 5H004HB09 , 5H004KC18 , 5H004LA12 , 5H105AA02 , 5H105AA12 , 5H105BB01 , 5H105CC12 , 5H105DD04 , 5H105DD25 , 5H105EE02 , 5H105EE06 , 5H105GG18

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

集電装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-050020 Applicant：株式会社日立製作所
集電装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-060549 Applicant：株式会社日立製作所

Cited by examiner (6)

集電装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-050020 Applicant：株式会社日立製作所
低騒音集電装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-132461 Applicant：株式会社日立製作所, 東海旅客鉄道株式会社
集電装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-236835 Applicant：株式会社日立製作所

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