作業機における操向制御装置

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：石井暁夫 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997208177
Publication number (International publication number)：1999049025
Application date： Aug. 01, 1997
Publication date： Feb. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】機体の走行を停止させた状態で、丸ハンドル12を操作することなく、任意のトルクでスピンターンを実行できるようにする。【解決手段】丸ハンドル12を中立位置に保持した状態で、旋回スイッチ200における右旋回用押下ボタン200aもしくは左旋回用押下ボタン200bを押下すると、コントローラ201からの制御出力信号にて自動旋回制御弁における右旋回電磁ソレノイド80aもしくは左旋回電磁ソレノイド80bをパルス駆動して、旋回用の第2油圧ポンプを所定のデューティ比のパルス幅変調にて作動させて、所定の旋回トルクでスピンターンを実行する。

Claim (excerpt)：

エンジンからの動力を、第1油圧ポンプと第1油圧モータとからなる走行用油圧式無段階変速機構と、左右一対の遊星歯車変速機構とを介して走行作業機における左右一対の走行クローラへの出力軸に伝達させるように構成する一方、エンジンからの動力を、第2油圧ポンプと第2油圧モータとからなる旋回用油圧式無段階変速機構を介して、前記一方の遊星歯車変速機構と他方の遊星歯車変速機構とに互いに逆方向の回転を付与するよう伝達し、主変速レバーの操作にて前記走行用油圧式無段階変速機構の出力を調節する一方、操向ハンドルの操作にて前記旋回用油圧式無段階変速機構の出力を調節するように構成し、前記操向ハンドル等の操作部には、前記旋回用油圧式無段階変速機構の出力制御用電磁弁を作動させるための旋回用スイッチを設けたことを特徴とする作業機における操向制御装置。

IPC (3)：

B62D 11/10 , A01B 69/00 302 , A01D 69/00 303

FI (3)：

B62D 11/10 , A01B 69/00 302 , A01D 69/00 303 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

作業車両の走行装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-260872 Applicant：株式会社神崎高級工機製作所
車両旋回装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-198575 Applicant：ヤンマー農機株式会社
四輪駆動型作業車のブレーキ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-280038 Applicant：株式会社クボタ

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