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J-GLOBAL ID:200903073401230389

プロジェクタ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001238399
Publication number (International publication number):2002107818
Application date: Aug. 06, 2001
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 分光手段内を通過する三色の光の光路長が異なる問題を改善し、構造を簡略化したプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】 光源手段と、第1、第2、第3の光変調手段と、二色性偏光ビームスプリッターとを具え、光源手段は、偏光状態の異なる赤色、青色、緑色の三色の偏光を発生させ、各光変調手段は、反射により単色の偏光の偏光状態を転換し、二色性偏光ビームスプリッターは、二色性ミラーと、第1、第2、第3の偏光ビームスプリッターミラーと、遅延フィルムとを具え、二色性ミラーと第3の偏光ビームスプリッターミラーは、二色性偏光ビームスプリッターの同一対角線上に配設され、これに直交する他の対角線上に第1、第2の偏光ビームスプリッターミラーを配設し、遅延フィルムを第2、第3の偏光ビームスプリッターミラーの間に設ける。
Claim (excerpt):
光源手段と、第1、第2、第3の光変調手段と、二色性偏光ビームスプリッターとを具えるプロジェクタ装置において、該光源手段は、偏光状態の異なる赤色、青色、緑色の三色の偏光を発生させ、該第1、第2、第3の光変調手段は、各々反射方式によって単色の偏光の偏光方向を変調してその偏光状態を転換し、該二色性偏光ビームスプリッターは二色性ミラーと、第1、第2、第3の偏光ビームスプリッターミラーと、遅延フィルムとを具え、該二色性ミラーと、該第3の偏光ビームスプリッターミラーとは、該二色性偏光ビームスプリッターの同一対角線上に配設され、該第1の偏光ビームスプリッターミラーと、該第2の偏光ビームスプリッターミラーとは、該対角線に直交する他の対角線上に配設され、該遅延フィルムは、該第2の偏光ビームスプリッターミラーと該第3の偏光ビームスプリッターミラーとの間に配設され、該二色性ミラーは、該光源手段から入射される三色の偏光を単色光と二色光に分光して、該第1、第2の偏光ビームスプリッターミラーに投射し、該第1の偏光ビームスプリッターミラーは、該二色性ミラーによって分光された該単色光を該第1の光変調手段に向けて反射し、該第1の光変調手段は、入射した該単色光の偏光状態を転換して該第3の偏光ビームスプリッターミラーに向けて反射し、該第2の偏光ビームスプリッターミラーは、該二色性ミラーによって分光された該二色光を偏光状態に基づいて2つの単色光に分光し、分光された各々の該単色光を該第2の、第3の光変調手段に投射し、該第2の、第3の光変調手段は、各々入射した該単色光の偏光状態を転換して該第2の、第3の偏光ビームスプリッターミラーに向けて反射し、該遅延フィルムは、該第2、第3の光変調手段で偏光状態を転換して反射した変調光の、一方の変調光の偏光状態を他の偏光状態に転換し、該第3の偏光ビームスプリッターミラーは、該第1、第2、第3の光変調手段によって偏光状態が転換された変調光を合成し射出光として射出することを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (4):
G03B 21/00 ,  G02B 5/04 ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12
FI (6):
G03B 21/00 D ,  G03B 21/00 E ,  G03B 21/00 F ,  G02B 5/04 B ,  G02B 5/30 ,  G03B 33/12
F-Term (9):
2H042CA06 ,  2H042CA14 ,  2H042CA17 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BA18 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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