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J-GLOBAL ID:200903073895276475

電動アクチュエータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005095154
Publication number (International publication number):2006275152
Application date: Mar. 29, 2005
Publication date: Oct. 12, 2006
Summary:
【課題】本発明は、複数の減速ギヤ部の何れかでジャミングが発生した場合、固着時切り離し機構を用いて出力アームを手動で操作できるようにすることを目的とする。【解決手段】本発明による電動アクチュエータは、モータ(2)を有するハウジング(1)内に複数段の減速ギヤ部(7,8,9)を設けると共に、前記ハウジング(1)の外側に前記減速ギヤ部(7,8,9)と連動可能な固着時切り離し機構(50)を設け、各減速ギヤ部(7,8,9)の何れかにジャミングが発生した場合、前記固着時切り離し機構(50)によって最終段の減速ギヤ部(9)をフリー状態とし、出力アーム(30)を手動で回動可能とする構成である。【選択図】図4
Claim (excerpt):
ハウジング(1)に設けられたモータ(2)と、前記ハウジング(1)内に設けられ前記モータ(2)の回転軸(2a)の回転を減速するための遊星ギヤ(6)からなり直列接続された複数の第1〜第n減速ギヤ部(7,8,9)からなる減速機(20)と、前記ハウジング(1)に設けられ前記各減速ギヤ部(7,8,9)のうちの最終段の第n減速ギヤ部(9)の第n出力軸体(12)に接続された第1出力アーム(30)とを備え、前記モータ(2)により前記第1出力アーム(30)を減速した状態で回動させるようにした電動アクチュエータにおいて、 前記ハウジング(1)の外側に設けられた固着時切り離し機構(50)を有し、前記固着時切り離し機構(50)は、前記各減速ギヤ部(7,8,9)のうちの初段の第1減速ギヤ部(7)に連動回転する第1回転ギヤ軸(60)と、前記第1回転ギヤ軸(60)と連動回転する第2回転ギヤ軸(61)と、前記第2回転ギヤ軸(61)と連動回転し前記ハウジング(1)の外周に前記ハウジング(1)と同軸配置されたリング体(45)と、前記リング体(45)の内面に所定間隔で形成された複数の凹部(46)とよりなり、前記ハウジング(1)の貫通孔(42)内には前記第n減速ギヤ部(9)の第n内歯車(5)と係合するボール(43)が設けられ、 前記各減速ギヤ部(7,8,9)の第1減速ギヤ部(7)以外が回転停止状態となった場合、前記モータ(2)により前記第1減速ギヤ部(7)及び前記各回転ギヤ軸(60,61)を介して前記リング体(45)を回転させ、前記ボール(43)が前記凹部(46)内に逃げ、前記第1出力アーム(30)は前記モータ(2)を用いることなく前記第n内歯車(5)及び第n減速ギヤ部(9)と共に回動できるように構成されていることを特徴とする電動アクチュエータ。
IPC (3):
F16D 43/20 ,  F16H 1/46 ,  H02K 7/116
FI (3):
F16D43/20 ,  F16H1/46 ,  H02K7/116
F-Term (28):
3J027FA41 ,  3J027FB16 ,  3J027FC01 ,  3J027GA01 ,  3J027GA03 ,  3J027GB03 ,  3J027GC25 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE11 ,  3J027HH15 ,  3J068AA02 ,  3J068AA07 ,  3J068BA02 ,  3J068BA03 ,  3J068BB08 ,  3J068CA05 ,  3J068CB03 ,  3J068CC01 ,  3J068CC07 ,  3J068EE04 ,  3J068FF02 ,  3J068GA13 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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