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J-GLOBAL ID:200903074469876984

単軸押出機を用いたゴム含有量の多い熱可塑性樹脂の造粒方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001338244
Publication number (International publication number):2003136526
Application date: Nov. 02, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】ゴム成分の含有量の高い粉末状熱可塑性樹脂を単軸押出機を用いてストランド状に押し出すと、熱による樹脂の色焼けや品質劣化、ダイの閉塞などのトラブルが発生し安定して連続的に押し出すことが出来ない。【解決手段】バレル長さ対バレル直径の比(L/D)が7.8〜16、スクリュー圧縮比(スクリューの最初のネジにおける溝深さを最終ネジにおける溝深さで割った数値)が1.4〜2.0、ブレーカープレートおよびスクリーンはつけないか圧力損失が0.3Pa以下となるような形状のものをつけ、そのあとにストランド孔を有するダイをつけた単軸押出機を用い、ダイ部直前の樹脂温度120〜160°C、樹脂圧力1.0〜3.0MPaでストランドを押出し、切断することでトラブルなく安定して連続的に造粒体を得る。
Claim (excerpt):
ゴム成分70〜90重量%を含有する粉末状熱可塑性樹脂を単軸押出機とダイを用いてストランド状に押し出す際、押し出し機のL/Dが7.8〜16、スクリューの圧縮比が1.4〜2.0である押し出し機を用い、押し出し機先端部とダイ入り口の圧力差が0.3Pa以下、ダイ部直前の樹脂温度120〜160°C、樹脂圧力1.0〜3.0MPaでストランドを押出し切断して造粒する造粒体の製造方法。
IPC (3):
B29B 9/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K101:12
FI (3):
B29B 9/06 ,  B29K 21:00 ,  B29K101:12
F-Term (16):
4F201AA13 ,  4F201AA45 ,  4F201AC04 ,  4F201AR03 ,  4F201AR06 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC03 ,  4F201BC12 ,  4F201BC37 ,  4F201BD04 ,  4F201BK13 ,  4F201BK25 ,  4F201BL08 ,  4F201BL25 ,  4F201BL33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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