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J-GLOBAL ID:200903074509176565
選択された体積の組織中の検体の非侵襲決定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (6):
川口 義雄
, 井上 満
, 一入 章夫
, 小野 誠
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002560520
Publication number (International publication number):2004535213
Application date: Oct. 18, 2001
Publication date: Nov. 25, 2004
Summary:
規定の皮体積の組織の温度が制御され、ヒト組織中の検体、例えばブドウ糖や他の代謝産物の濃度を決定するための方法である。この方法は、規定の皮体積の組織で様々な温度で測定される組織試料の光学パラメータの値を考慮することによって、組織中の検体濃度を計算するものである。規定体積は、組織表面に沿ったサンプリング距離、組織を照明するために使用する光の波長、および組織表面温度によって決まる組織の規定体積中の温度に応じて選択される。本発明の方法の一実施形態では、組織中の光浸透深度を変化させて光学信号に関する深度プロフィルを得るために、組織の規定皮体積の温度を規定の生理的範囲内で変化させる。本発明の方法は、温度変化および波長の選択を利用して、検体濃度を決定できる組織表面下の皮体積を規定する。
Claim (excerpt):
生物組織中の検体濃度または疾病状態を決定するために較正関係を構築するための方法であって、
(a)前記生物組織表面上のサンプリング領域を選択するステップと、
(b)前記生物組織の前記サンプリング領域の温度を第1温度に設定するステップと、
(c)前記サンプリング領域内の導光部位で光を導入し、前記サンプリング領域内の集光部位で再放出された光を収集するステップとを含み、前記導光部位と前記集光部位とがサンプリング距離だけ離れており、前記導入される光が第1波長範囲内にあり、さらに方法が、
(d)前記サンプリング距離で少なくとも1つの光学測定を実施するステップと、
(e)前記生物組織の前記サンプリング領域の温度を、前記第1温度とは異なる第2温度に設定するステップと、
(f)前記第2温度でステップ(c)および(d)を繰り返すステップとを含み、前記第2温度で導入される前記光が第2波長範囲内にあり、さらに方法が、
(g)前記第1温度かつ前記第1波長範囲内の少なくとも1つの波長での少なくとも1つの光学パラメータの値と、前記第2温度かつ前記第2波長範囲内の少なくとも1つの波長での前記少なくとも1つのパラメータの値とを決定するステップと、
(h)前記第1温度かつ前記第1波長範囲内の前記少なくとも1つの波長での前記少なくとも1つの光学パラメータの値と、前記第2温度かつ前記第2波長範囲内の前記少なくとも1つの波長での前記少なくとも1つの光学パラメータの値とに関する数学的関係を、独立に測定した前記検体濃度または前記疾病状態の独立測定結果によって構築するステップとを含む方法。
IPC (5):
A61B5/145
, A61B10/00
, G01N21/01
, G01N21/27
, G01N21/35
FI (5):
A61B5/14 310
, A61B10/00 E
, G01N21/01 C
, G01N21/27 B
, G01N21/35 Z
F-Term (26):
2G059AA01
, 2G059AA06
, 2G059BB12
, 2G059CC16
, 2G059DD16
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059FF04
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059GG05
, 2G059HH01
, 2G059HH02
, 2G059HH06
, 2G059JJ11
, 2G059JJ17
, 2G059JJ22
, 2G059KK03
, 2G059KK09
, 2G059MM01
, 2G059MM02
, 2G059MM14
, 4C038KK10
, 4C038KL07
, 4C038KM01
, 4C038KX01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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