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J-GLOBAL ID:200903074613559018
チタン酸バリウム粉末およびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004126386
Publication number (International publication number):2005162595
Application date: Apr. 22, 2004
Publication date: Jun. 23, 2005
Summary:
【課題】 低温焼結性に優れたチタン酸バリウム粉末およびその製造方法を提供する。【解決手段】 ペロブスカイト構造のa軸とc軸の長さ比c/aが1.008以上であり、平均粒径をBET比表面積から算出されるBET比表面積相当径で除した値が1以上1.5以下であるBaTiO3粉末。チタン化合物とバリウム化合物を含む混合物であって、焼成によりBaTiO3を与える混合物をBaTiO3が生成する温度以上で焼成することによるBaTiO3粉末の製造方法において、該混合物の焼成を、200°C以上であってBaTiO3が生成する温度未満の温度範囲において、Cl、Br、Iの1種以上を含有する雰囲気に曝露し、その後BaTiO3が生成する温度以上においては、Cl、Br、I、Fのいずれをも実質的に含有しない雰囲気中で加熱して行うBaTiO3粉末の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ペロブスカイト構造のa軸とc軸の長さ比c/aが1.008以上であり、平均粒径をBET比表面積から算出されるBET比表面積相当径で除した値が1以上1.5以下であることを特徴とするチタン酸バリウム粉末。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
4G047CA07
, 4G047CB04
, 4G047CC02
, 4G047CD04
, 4G047CD08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (8)
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