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J-GLOBAL ID:200903074750472558

生体親和性酸化チタン皮膜の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997198685
Publication number (International publication number):1999043799
Application date: Jul. 24, 1997
Publication date: Feb. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 チタンの表面に生体親和性の高い酸化チタン皮膜を簡便かつ安価に形成する。【解決手段】 チタン基板を電解質を含む溶液中で陽極酸化し、該基板の表面に酸化チタン皮膜を形成した後に、この陽極酸化されたチタン基板を水中または水蒸気中で水熱処理し、酸化チタン皮膜に無数の微小な細孔を形成させる。そして、酸化チタン皮膜を多孔質化するとともに水に対する接触角を20°以下にする。
Claim (excerpt):
チタン基板を電解溶液中で陽極酸化し、該基板の表面に酸化チタン皮膜を形成する工程と、陽極酸化されたチタン基板を水中または水蒸気中で水熱処理し、前記酸化チタン皮膜に無数の微小な細孔を形成させて多孔質化し、水に対する接触角を20°以下にする工程と、から成ることを特徴とする生体親和性酸化チタン皮膜の製造方法。
IPC (3):
C25D 11/26 302 ,  A61C 8/00 ,  A61L 27/00
FI (4):
C25D 11/26 302 ,  A61C 8/00 Z ,  A61L 27/00 L ,  A61L 27/00 M

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