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J-GLOBAL ID:200903075241761938
シート温度調節システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢作 和行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003077282
Publication number (International publication number):2004284450
Application date: Mar. 20, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】着座者の疲労軽減または疲労増加の抑制が可能なシート温度調節システムを提供する。【解決手段】運転席の乗員から心拍信号を検出し、これにより、まず通常時心拍数を算出し、その後、2分ほどの周期で現在心拍数を算出する。現在心拍数が通常時心拍数に対して低下した割合を疲労度TDとして算出し、これが2%以上である場合には乗員が疲労していると判断して、電気ヒータにより運転席を一時的に加温する。疲労度TDが2%以上5%未満である場合には、ステップ410においてヒータ目標温度を41°Cに、ステップ420において加温時間を10秒に設定し、疲労度TDが5%以上10%未満である場合には、ステップ440において目標温度を42°Cに、ステップ450において加温時間を20秒に設定し、疲労度TDが10%以上である場合には、ステップ460において目標温度を44°Cに、ステップ470において加温時間を30秒に設定する。【選択図】 図6
Claim (excerpt):
シート(8)を加温する加温手段(3、37)と、
前記シート(8)に着座している着座者(7)に関する着座者情報を検出する着座者情報検出手段(2、150、160)と、
前記着座者情報に基づいて前記着座者(7)が疲労しているか否かを判定する疲労判定手段(165、170)と、
前記疲労判定手段(165、170)による判定結果に基づいて前記加温手段(3、37)による加温を制御する加温制御手段(180、185、190、195)とを備えたシート温度調節システム。
IPC (2):
FI (2):
B60H1/00 101Z
, F24F11/02 Y
F-Term (5):
3L060AA05
, 3L060CC19
, 3L060DD08
, 3L060EE01
, 3L060EE45
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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車両用制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-262530
Applicant:マツダ株式会社
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疲労軽減装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-090463
Applicant:株式会社タチエス
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特開平4-158807
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