Pat
J-GLOBAL ID：200903075547644358

ランフラットタイヤ用可変剛性くさびインサート

Inventor：
ローラン コラントニオ

About ローラン コラントニオ

, 
フィロミーノ ジェンナーロウ コルバース

About フィロミーノ ジェンナーロウ コルバース

, 
アラン エイミル フランスワ ローゲン

About アラン エイミル フランスワ ローゲン


Applicant, Patent owner：
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー

About ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー


Agent (1)： 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001160460
Publication number (International publication number)：2002019431
Application date： May. 29, 2001
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：
【要約】【課題】 標準空気圧動作時には低い剛性を付与し、ランフラット動作時には高い剛性を付与するランフラットタイヤを提供する。【解決手段】 車両用の空気入りラジアルプライランフラットタイヤ1000は、トレッド1012と、少なくとも1つのラジアルプライ1030、およびそれぞれが、周方向に配設された三日月形くさびインサートによって補強された、2つのサイドウォール1016を持つカーカス1022とを有する。各インサートは、インサート1040の剛性の高い弾性層1044に埋め込まれた弾性多孔部1042を有する。タイヤが標準空気圧のとき、多孔部1042、したがってインサート全体が可撓性である。ランフラット条件の下では、多孔部1042の孔がつぶれて剛性になり、したがってインサート全体が車両の荷重を支持できるほど剛性になる。
Claim (excerpt)：
トレッド(1012)と、少なくとも1つのラジアルプライ(1030)、2つのビード領域(1020)およびそれぞれが少なくとも1つのインサート(1040)によって補強された2つのサイドウォール(1016)を有するカーカス(1022)と、前記トレッドと前記カーカスとの間のベルト構造(1014)とを有する空気入りラジアルプライランフラットタイヤ(1000)において、各インサート(1040)は、前記インサート(1040)の軸線方向内側部分に位置する弾性多孔部(1042)を有しており、前記弾性多孔部は、前記インサート(1040)の残りの部分を構成するより剛性の高い弾性層(1044)に埋め込まれている空気入りラジアルプライランフラットタイヤ(1000)。
IPC (2)：
B60C 17/00 ,  B60C 13/00
FI (2)：
B60C 17/00 B ,  B60C 13/00 E
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (11)
  • 特開昭62-279107
  • 特開平2-147417
  • ランフラットタイヤ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平11-328451   Applicant：住友ゴム工業株式会社
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM