静電誘導型変換素子

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：特許業務法人はるか国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005178169
Publication number (International publication number)：2006180450
Application date： Jun. 17, 2005
Publication date： Jul. 06, 2006
Summary：

【課題】小型で電気エネルギと運動エネルギとの変換効率が高く、エレクトレットの劣化も防止できる静電誘導型変換素子を提供する。【解決手段】エレクトレット10は、絶縁材料の表面付近に電荷を注入して形成されており、2つの導体12、14の間に配置されて、エレクトレット10に対向する少なくとも一方の導体12に対して相対的に運動して電気エネルギと運動エネルギとの変換を行うように構成されている。エレクトレット10を形成する絶縁材料としては、含フッ素脂肪族環構造を有する重合体を使用するのが好適である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

電気エネルギと運動エネルギとを変換する静電誘導型変換素子であって、 2つ以上の重合性二重結合を有する含フッ素モノマーを環化重合して得られる、主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する重合体により構成され、導体と相対的に運動するエレクトレットを備えることを特徴とする静電誘導型変換素子。

IPC (1)：

H04R 19/01

FI (1)：

H04R19/01

F-Term (2)：

5D021CC03 , 5D021CC04

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

特開昭58-6118号公報
特許第3545982号公報

Cited by examiner (12)

特開平4-112683
特開昭63-238111
エレクトレット薄層及びその製造方法
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2000-548896 Applicant：イノヴァチオーンスアゲントゥーアゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング, ヨハネスハイツ

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