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J-GLOBAL ID:200903076852168180

超音波発生器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991212752
Publication number (International publication number):1993143168
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 超音波溶着機用等の超音波発生器に関し、重負荷でも発振が停止することなく、小型,高効率の超音波発生器を提供する。【構成】 電圧制御発振器1で、制御信号vc に応じて変化する周波数の信号を発振し、駆動回路2で、電圧制御発振器1の出力を増幅し、出力共振回路4で、駆動回路2の出力を超音波振動子3に供給し、電流検出部5で、出力共振回路3における出力電流を検出し、電流検出部5で、この電流検出信号と電圧制御発振器1の出力電圧信号との位相を比較し、制御回路7で検出された位相差に応じて変化するパルス幅のPWM信号を発生し、積分回路8で、このPWM信号を積分して制御信号vc を発生することによって、制御回路7におけるパルス幅の制御に基づいて超音波振動子3における駆動周波数と振動周波数とが一致するように制御する。
Claim (excerpt):
制御信号に応じて変化する周波数で発振する電圧制御発振器と、該電圧制御発振器の出力を増幅する駆動回路と、該駆動回路の出力を超音波振動子に供給する出力共振回路と、該出力共振回路における出力電流を検出する電流検出部と、該電流検出信号と前記電圧制御発振器の出力電圧信号との位相を比較する位相比較器と、該検出された位相差に応じて変化するパルス幅のPWM信号を発生する制御回路と、該PWM信号を積分して前記制御信号を発生する積分回路とを備え、前記制御回路におけるパルス幅の制御に基づいて前記超音波振動子における駆動周波数と振動周波数とが一致するように制御されることを特徴とする超音波発生器。
IPC (3):
G05D 19/02 ,  B06B 1/06 ,  B29C 65/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-081469
  • 特開平1-270415

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