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J-GLOBAL ID:200903077981054596

硝化脱窒処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001242451
Publication number (International publication number):2003053382
Application date: Aug. 09, 2001
Publication date: Feb. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素とCOD成分を含む原水を硝化脱窒処理するに当たり、硝化工程においてCOD成分の分解を抑制した上で亜硝酸型硝化を安定に行うことにより、硝化工程での曝気コストの低減と、脱窒工程での炭素源添加コストの低減を図る。【解決手段】 原水中の溶存酸素を低濃度に保持しながら、アンモニア酸化細菌の存在下に亜硝酸型硝化反応を行うと共に蓄積した亜硝酸性窒素の濃度阻害によりCOD分解細菌を抑制して硝化処理した後、硝化工程で生成した亜硝酸性窒素を、残留するCOD成分を電子供与体として脱窒細菌の作用により脱窒する硝化脱窒処理方法。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素及びCOD成分を含む原水を硝化脱窒処理する方法において、原水中の溶存酸素を低濃度に保持しながら、アンモニア酸化細菌の存在下に亜硝酸型硝化反応を行うと共に蓄積した亜硝酸性窒素の濃度阻害によりCOD分解細菌を抑制する硝化工程と、該硝化工程で生成した亜硝酸性窒素を、残留するCOD成分を電子供与体として脱窒細菌の作用により脱窒する脱窒工程とを有することを特徴とする硝化脱窒処理方法。
IPC (3):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/34 ,  C02F 3/34 ZAB
FI (3):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/34 101 C ,  C02F 3/34 ZAB
F-Term (5):
4D040BB02 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91 ,  4D040BB92 ,  4D040BB93
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開平2-198695
  • 特開平3-275196
  • 特開昭53-070551
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