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J-GLOBAL ID:200903078621812160

無電解スズ及びスズ-鉛合金メッキ浴

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998073124
Publication number (International publication number):1999256350
Application date: Mar. 06, 1998
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 無電解スズ又はスズ-鉛合金メッキ浴から得られる皮膜の接合強度を向上する。【解決手段】 (A)第一スズ塩と、第一スズ塩及び鉛塩の混合物とのいずれかよりなる可溶性金属塩、(B)錯化剤、(C)特定のナフトールスルホン酸類、或はナフトールカルボン酸類などのナフトール有機酸類よりなる皮膜接合強度向上剤を含有する無電解スズ又はスズ-鉛合金メッキ浴である。特定のナフトール有機酸類を添加剤として含有するため、例えば、芳香族スルホン酸類に属するナフタレンスルホン酸類などを含有する無電解浴に比べても、浴から得られる皮膜の接合強度が向上するうえ、スズ-鉛合金メッキ浴では、浴組成比と同じ組成比のスズ-鉛合金皮膜が得られ、皮膜組成比安定性も優れている。
Claim (excerpt):
(A)第一スズ塩と、第一スズ塩及び鉛塩の混合物とのいずれかよりなる可溶性金属塩、(B)有機スルホン酸、脂肪族カルボン酸などの有機酸、及び無機酸の少なくとも一種、(C)錯化剤の少なくとも一種、(D)下記の一般式(1)で表される皮膜接合強度向上剤【化1】(XはSO3M、CO2M、但し、Mは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム又はアミンである;m及びnは夫々1〜4の整数である)を含有することを特徴とする無電解スズ及びスズ-鉛合金メッキ浴。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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