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J-GLOBAL ID:200903095731748914
TAB用無電解スズ又はスズ-鉛合金メッキ浴、及びTABのフィルムキャリヤの無電解スズ又はスズ-鉛合金メッキ方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995248725
Publication number (International publication number):1997071870
Application date: Sep. 01, 1995
Publication date: Mar. 18, 1997
Summary:
【要約】【課題】 TABのフィルムキャリヤのインナリードとソルダレジスト樹脂との境界面にスズ、又はスズ-鉛合金メッキ皮膜を析出させる。【解決手段】 有機スルホン酸を基本とする無電解スズ、又はスズ-鉛合金メッキ浴に、エーテル型ノニオン系界面活性剤と下記の一般式(1)で示すアミン型ノニオン系界面活性剤の2種類の化合物を組み合わせて添加する。【化1】(式(1)中、RはC1〜C20アルキルなど;Aはアルキレン;m,nは各々0〜30の整数であり、但し、m及びnが共に0となることはない。)これにより、フィルムキャリヤのインナリードとソルダレジストの境界面にメッキ皮膜が回り込んで析出し、インナリードの機械強度などを高く保持できる。
Claim (excerpt):
(A)第一スズ塩と、第一スズ塩及び鉛塩の混合物のいずれかよりなる可溶性金属塩、(B)アルカンスルホン酸、アルカノールスルホン酸、芳香族スルホン酸などの少なくとも一種の有機スルホン酸、(C)錯化剤、(D)下記の(1)〜(5)式に示すエーテル型ノニオン系界面活性剤の少なくとも一種、【化1】(式(1)中、RはC1〜20アルキル、C2〜20アルケニル、C2〜20アルキニルである;Aはエチレン、プロピレンなどのアルキレンである;nは6〜40の整数である。)【化2】(式(2)中、RはC1〜20アルキル、C2〜20アルケニル、C2〜20アルキニルである;Aはエチレン、プロピレンなどのアルキレンである;nは6〜40の整数である;mは1〜3の整数である;xは0〜5の整数である。)【化3】(式(3)中、RはC1〜6アルキル、C2〜6アルケニル、C2〜6アルキニルである;Aはエチレン、プロピレンなどのアルキレンである;nは6〜40の整数である;mは1〜3の整数である;yは0〜7の整数である。)【化4】(式(4)中、R1,R2は各々水素又はメチルである;Aはエチレン、プロピレンなどのアルキレンである;nは6〜40の整数である;mは1〜3の整数である;zは1〜5の整数である。)【化5】(式(5)中、R3,R4は各々水素又はC1〜3アルキルである;Aはエチレン、プロピレンなどのアルキレンである;m,nは各々3〜30の整数である。)(E)下記の一般式(6)で示すアミン型ノニオン系界面活性剤【化6】(式(6)中、RはC1〜C20アルキル、C2〜20アルケニル、C2〜20アルキニルである;Aはエチレン、プロピレンなどのアルキレンである;m,nは各々0〜30の整数である、但し、m及びnが共に0となることはない。)を含有することを特徴とするTAB用無電解スズ又はスズ-鉛合金メッキ浴。
IPC (3):
C23C 18/31
, C23C 18/48
, H01L 21/60 311
FI (3):
C23C 18/31 Z
, C23C 18/48
, H01L 21/60 311 W
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