Pat
J-GLOBAL ID:200903079483546034

異径微粒子団集積体の製造方法、異径微粒子団集積体及び異径微粒子団細線アレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北川 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004114500
Publication number (International publication number):2005300767
Application date: Apr. 08, 2004
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
【課題】 特徴ある新規な構成の微粒子集積体と、その簡易かつ低コストな製造方法を提供する。【解決手段】 下記の(a)/(b)に該当する2種又は3種以上の微粒子が特定された整数比の個数割合で分散されたコロイド液に対して、その液面に交差するように微粒子集積体の基板を縦向きに浸漬し、基板上に、前記2種又は3種以上の微粒子のそれぞれ1個ずつが特定の様式で結合又は会合した異径微粒子団が規則的に集積・配列した異径微粒子団層を自己組織的に形成させる。(a)2種又は3種以上の微粒子が、それぞれ異なる粒径を持つ。(b)2種又は3種以上の微粒子が、同径の微粒子に対しては少なくとも互いに結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子に対しては互いに結合性又は親和性を持つ。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
下記の(a)に該当し、又は(a)及び(b)に該当する2種又は3種以上の微粒子が特定された整数比の個数割合で分散されたコロイド液に対して、その液面に交差するように微粒子集積体の基板を縦向きに浸漬し、基板上に、前記2種又は3種以上の微粒子のそれぞれ1個ずつが特定の様式で結合又は会合した異径微粒子団が規則的に集積・配列した異径微粒子団層を自己組織的に形成させることを特徴とする異径微粒子団集積体の製造方法。 (a)2種又は3種以上の微粒子が、それぞれ異なる粒径を持つ。 (b)2種又は3種以上の微粒子が、同径の微粒子に対しては少なくとも互いに結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子に対しては互いに結合性又は親和性を持つ。
IPC (1):
G02B1/02
FI (1):
G02B1/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第02905712号公報 この特許文献1には、直径が0.1〜10μmの微粒子の懸濁液を調製し、これに基板を浸漬した後に引き上げることにより、基板上に微粒子の単層膜を移流集積させ、もってミクロンオーダーの微粒子の最密充填六方格子単層微粒子膜を形成する技術が開示されている。
  • 人工結晶体の製造方法およびそれによる人工結晶体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-401626   Applicant:株式会社リコー
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page