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J-GLOBAL ID:200903080694885089

有機電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 亀谷 美明 ,  金本 哲男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003103223
Publication number (International publication number):2004031324
Application date: Apr. 07, 2003
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】ホール注入電極層と反射膜層とからなる多層構造のアノードを上面発光型の有機電界発光素子に採用し,ホール注入電極層が有機層へホールの注入を行うと同時に,高い反射率を有する反射膜層が発光層にて生成された光をカソード方向に反射することにより,有機電界発光素子の発光効率を高める。【解決手段】基板308上に形成された反射率が60%以上の第1アノード301と,第1アノード上に形成された仕事関数が4.3から5.8eVの範囲内の伝導性金属またはその酸化物よりなる第2アノード302と,第2アノード上に形成された有機膜(303〜306)と,有機膜上に形成されたカソード307とを含むようにした。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
基板上に形成された反射率が60%以上の第1アノードと,前記第1アノード上に形成された仕事関数が4.3から5.8eVの範囲内の伝導性金属またはその酸化物よりなる第2アノードと, 前記第2アノード上に形成された有機膜と, 前記有機膜上に形成されたカソードとを含むこと, を特徴とする有機電界発光素子。
IPC (3):
H05B33/24 ,  H05B33/14 ,  H05B33/26
FI (3):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/26 Z
F-Term (7):
3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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