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J-GLOBAL ID:200903081119151789

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123567
Publication number (International publication number):1997300911
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 タイヤの他性能を損なうことなく、高周波ロードノイズを低減させることのできる空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 タイヤの振動モード解析により歪みエネルギーの高い領域を求め、当該領域であるベルト層5の両端部に、タイヤ半径方向外側から覆う高減衰ゴムよりなるベルト上減衰層7を配し、しかも、このベルト上減衰層7が、トレッド部1を構成するトレッドゴムの一部として配されたものであり、ベルト上減衰層7により、歪みエネルギーを減衰させ、走行時におけるタイヤの振動を抑えて高周波ロードノイズを低減することができ、また、ベルト上減衰層7が、トレッドゴムの一部として配されているので、タイヤ重量の増加、ころがり抵抗特性の悪化等の他性能の悪化を伴なうことがない。
Claim (excerpt):
カーカス層とトレッド部との間にベルト層を備えたラジアルタイヤにおいて、前記ベルト層の両端部に、当該両端部をタイヤ半径方向外側から覆う高減衰ゴムよりなるベルト上減衰層を配し、前記ベルト上減衰層が、前記トレッド部を構成するトレッドゴムの一部として配されたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
FI (2):
B60C 11/00 D ,  B60C 11/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (2)
  • 特開平1-160705
  • 空気入りラジアルタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050604   Applicant:横浜ゴム株式会社

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