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J-GLOBAL ID:200903081201677586

可視光活性を有する光触媒及びその利用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998141983
Publication number (International publication number):1999333301
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】可視光線も利用可能な新たな光触媒及びこの光触媒を利用して有機物や細菌を含む種々の物質を光分解して除去する方法の提供。【解決手段】 酸化チタンを主成分とする光触媒であって、X線光電子分光法により特定される酸素の1s電子(但し、感度係数は0.733)に帰属されるピークとチタンの2p電子(但し、感度係数は2.077)に帰属されるピークの面積比(O1s/Ti2p)が2.40以下である触媒。少なくとも可視光線を含む光を照射した上記の触媒に被分解物を接触させる物質の分解方法。
Claim (excerpt):
酸化チタンを主成分とする光触媒であって、X線光電子分光法により特定される酸素の1s電子(但し、感度係数は0.733)に帰属されるピークとチタンの2p電子(但し、感度係数は2.077)に帰属されるピークの面積比(O1s/Ti2p)が2.40以下であることを特徴とする触媒。
IPC (4):
B01J 35/02 ZAB ,  B01D 53/86 ,  B01J 21/12 ,  B01J 31/02
FI (4):
B01J 35/02 ZAB J ,  B01J 21/12 M ,  B01J 31/02 M ,  B01D 53/36 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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