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J-GLOBAL ID:200903081426557717
超音波探傷装置及び方法
Inventor:
,
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
高橋 昌久
, 松本 廣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006306036
Publication number (International publication number):2008122209
Application date: Nov. 10, 2006
Publication date: May. 29, 2008
Summary:
【課題】被検体にある角度を持って貫通させた管の溶接部のような肉盛形状が複雑となっている部位の探傷をおこなうアダプティブUT法の探傷精度を向上して信頼性のある検査結果を得ることができるようにした超音波探傷装置及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】複数の振動子9を配列した探触子11を被検体7に対向させ、該被検体表面形状に基づき、各振動子9から出射した超音波が被検体7内部の所定位置に集束するようにさせて探傷を行う超音波探傷装置において、振動子9に超音波を供給する送信制御手段15と、被検体7から反射してきた超音波を前記振動子9を介して受け取る受信制御手段17とを備え、前記送信制御手段15および前記受信制御手段17を制御して被検体7の所定範囲の表面形状データを複数算出するとともに、該複数の表面形状データを比較または合成することによって被検体7の表面形状を算出する表面形状算出手段22を備えたことを特徴とする。【選択図】図2
Claim (excerpt):
被検体に超音波を出射する複数の振動子を配列した探触子を被検体に対向させ、該被検体表面形状に基づき、前記各振動子から出射した超音波が被検体内部の所定位置に集束するように個々の振動子の超音波出射遅延時間を算出し、前記被検体内部の所定位置に超音波を集束させて探傷を行う超音波探傷装置において、
前記振動子に超音波を供給する送信制御手段と、前記被検体から反射してきた超音波を前記振動子を介して受け取る受信制御手段とを備え、前記送信制御手段および前記受信制御手段を制御して被検体の所定範囲の表面形状データを複数算出するとともに、該複数の表面形状データを比較または合成することによって被検体の表面形状を算出する表面形状算出手段を備えたことを特徴とする超音波探傷装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N29/04 501
, G01N29/24 502
F-Term (12):
2G047AA05
, 2G047AB07
, 2G047BA03
, 2G047BC08
, 2G047BC09
, 2G047DB17
, 2G047GB02
, 2G047GF18
, 2G047GF20
, 2G047GF22
, 2G047GG34
, 2G047GG43
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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超音波検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-055575
Applicant:株式会社東芝
Cited by examiner (5)
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超音波検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-013626
Applicant:株式会社東芝
-
超音波検査装置及び超音波検査方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-239734
Applicant:株式会社日立製作所, 日立建機株式会社
-
3次元超音波画像化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-195200
Applicant:株式会社東芝
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超音波探傷装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-306036
Applicant:三菱重工業株式会社
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アレイ探触子の駆動方法及びその装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-218735
Applicant:株式会社日立製作所, 日立建機株式会社
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Article cited by the Patent:
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