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J-GLOBAL ID:200903081505167940

摩擦撹拌接合法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999348901
Publication number (International publication number):2001162383
Application date: Dec. 08, 1999
Publication date: Jun. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 突合せ状に配置した2個の接合部材を突合せ状態に作業性良く保持することができて、これにより接合作業能率を向上させうる摩擦撹拌接合法を提供すること。【解決手段】 2個の接合部材10A、10Bの裏面の幅方向の中間部に、それぞれ凸部12からなる被係合部Xを一体形成する。受け治具30として、凸部が嵌合される凹部32からなる係合部Yとを備えたものを用いる。各接合部材の幅方向の端部同士を突き合わせる。この突合せ部Tの裏面に、受け治具30を装着して突合せ部Tの裏面を受け治具30で受ける。さらに、被係合部Xに受け治具の係合部Yを嵌合係合させることにより、両接合部材10A、10Bを突合せ状態に保持する。この状態で、突合せ部Tを摩擦撹拌接合により接合する。
Claim (excerpt):
第1接合部材(10A)の幅方向の端部(11)と第2接合部材(10B)の幅方向の端部(11)とを突き合わせてなる突合せ部(T)を、両接合部材の表面側に配置した接合工具の接合ヘッド(D)により接合する摩擦撹拌接合法であって、裏面の幅方向の一部に、凸部(12)又は凹部(14)からなる被係合部(X)が長さ方向に沿って形成された第1接合部材(10A)及び第2接合部材(10B)を準備するとともに、各接合部材の前記凸部(12)が嵌合される凹部(32)又は各接合部材の前記凹部(14)内に嵌合される凸部(34)からなる係合部(Y)を備えるとともに、突合せ部の裏面を受ける受け治具(30)を用い、第1接合部材(10A)の幅方向の端部(11)と第2接合部材(10B)の幅方向の端部(11)とを突き合わせてなる突合せ部(T)の裏面を、前記受け治具(30)で受けるとともに、各接合部材の被係合部(X)と受け治具の係合部(Y)とを嵌合係合させることにより、両接合部材を突合せ状態に保持し、この状態で、突合せ部(T)を接合することを特徴とする摩擦撹拌接合法。
IPC (3):
B23K 20/12 310 ,  B23K 20/24 ,  B23K 37/04
FI (3):
B23K 20/12 310 ,  B23K 20/24 ,  B23K 37/04 J
F-Term (3):
4E067CA04 ,  4E067DA13 ,  4E067EC01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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