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J-GLOBAL ID:200903081882446773

半導体微粒子、光電変換材料および光電変換素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999195834
Publication number (International publication number):2001024253
Application date: Jul. 09, 1999
Publication date: Jan. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 光電変換効率が高い半導体微粒子を得る。【解決手段】 3位の炭素原子に比較的嵩高い置換基を二つ結合させたインドレニン環を塩基性核として有するメチン染料を、半導体微粒子表面に吸着させる。
Claim (excerpt):
メチン染料が表面に吸着している半導体微粒子であって、メチン染料が下記式(I)、(II)または(III)で表されることを特徴とする半導体微粒子。【化1】[式中、R11、R12、R13およびR14は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基またはアリール基であるか、あるいは、R11とR14とが結合して5員または6員の飽和脂肪族環を形成し;R15は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基またはアリール基であり;L11は、奇数個のメチンからなるメチン鎖であり;Boは、塩基性核のオニウム体であり;ベンゼン環Aには、他の芳香族環が縮合していてもよく;そして、ベンゼン環Aおよびその縮合環は、置換基を有していてもよい。]【化2】[式中、R21、R22、R23およびR24は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基またはアリール基であるか、あるいは、R21とR24とが結合して5員または6員の飽和脂肪族環を形成し;R25は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基またはアリール基であり;L21は、偶数個のメチンからなるメチン鎖であり;Akは、ケト型酸性核であり;ベンゼン環Bには、他の芳香族環が縮合していてもよく;そして、ベンゼン環Bおよびその縮合環は、置換基を有していてもよい。]【化3】[式中、R31、R32、R33およびR34は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、置換アルキル基、アルケニル基、アルコキシ基またはアリール基であるか、あるいは、R31とR32とが結合して5員または6員の飽和脂肪族環を形成し;R33は、水素原子、アルキル基、置換アルキル基またはアリール基であり;L31は、奇数個のメチンからなるメチン鎖であり;Y31は、=O、=Sまたは=CR34R35であって、R34およびR35は、それぞれ独立に、シアノ、カルボキシル、アシル基、アルコキシカルボニル基、アルキルスルホニル基またはアリールスルホニル基であり;ベンゼン環Cには、他の芳香族環が縮合していてもよく;そして、ベンゼン環Cおよびその縮合環は、置換基を有していてもよい。]
IPC (4):
H01L 51/10 ,  H01L 31/08 ,  C09B 23/00 ,  H01L 31/04
FI (3):
H01L 31/08 T ,  C09B 23/00 L ,  H01L 31/04 D
F-Term (25):
4H056CA01 ,  4H056CA02 ,  4H056CA05 ,  4H056CB01 ,  4H056CB06 ,  4H056CC02 ,  4H056CC08 ,  4H056CE01 ,  4H056CE03 ,  4H056CE06 ,  4H056DD03 ,  4H056DD07 ,  4H056DD16 ,  4H056DD19 ,  4H056DD23 ,  4H056DD28 ,  4H056DD29 ,  4H056FA01 ,  4H056FA05 ,  5F051AA20 ,  5F051CB30 ,  5F088AB01 ,  5F088AB11 ,  5F088BA01 ,  5F088CB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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