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J-GLOBAL ID:200903081888964024
エポキシ樹脂の製造方法、エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996099582
Publication number (International publication number):1997268220
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】耐熱性、及び耐水性に優れた硬化物を与える多官能エポキシ樹脂の工業的に有利な製造方法を提供すること。【解決手段】ビスフェノール類と特定量のエピハロヒドリンとをアルコール類及びアルカリ金属水酸化物の存在下で反応させた後、過剰の溶剤等を留去し、大過剰のエピハロヒドリンを再度加えこれに4級アンモニウム塩及びアルカリ金属水酸化物を添加し反応せしめることを特徴とするエポキシ樹脂の製造方法。
Claim (excerpt):
式(1)【化1】(式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、またはアリール基のいずれかを表し、個々のRは互いに同一であっても異なっていてもよい。Xは下記式(2)の内から選ばれる1つを表す。)【化2】で表されるビスフェノール類とビスフェノール類の水酸基1当量に対して0.6〜3モルのエピハロヒドリンとをアルコール類及びアルカリ金属水酸化物の存在下で反応させた後、未反応のエピハロヒドリン、アルコール類及び生成水を留去し、その後更にビスフェノール類100重量部に対して1〜10重量部のエピハロヒドリン、4級アンモニウム塩、アルカリ金属水酸化物を添加し、反応せしめることを特徴とする下記式(3)【化3】(式中、nは平均値を示し0〜10の値を取る。R及びXは式(1)におけるのと同じ意味を表す。またYは水素原子或はグリシジル基を表すがn個あるYのうち5〜95%はグリシジル基である。Gはグリシジル基を表す。)で表されるエポキシ樹脂の製造方法。
IPC (2):
C08G 59/06 NHZ
, C08G 59/18 NKK
FI (2):
C08G 59/06 NHZ
, C08G 59/18 NKK
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂配合物およびその硬化物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-111132
Applicant:日本化薬株式会社
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エポキシ樹脂の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-148348
Applicant:日本化薬株式会社
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エポキシ樹脂およびジシアンジアミドの硬化性積層用樹脂
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-252892
Applicant:チバ-ガイギーアクチエンゲゼルシャフト
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電子部品封止用樹脂組成物及びその硬化物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-325052
Applicant:日本化薬株式会社
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特開昭63-165378
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