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J-GLOBAL ID:200903081965415411

有機薄膜EL素子とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 畑 泰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998364183
Publication number (International publication number):2000188184
Application date: Dec. 22, 1998
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 イオン化に伴う物質移動を抑制し、整流特性に優れた新規な有機薄膜EL素子を提供する。【解決手段】 特定構造を有する有機化合物の薄膜上に酸化リチウムを100Å以下形成することからなる陰極を持つことを特徴とするもの、もしくは、特定構造を有する有機化合物の薄膜上に酸化リチウムを含有したアルミニウム又はマグネシウムからなる陰極を持つことを特徴とするものである。
Claim (excerpt):
対向する陽極と陰極との間に少なくとも1層以上の有機薄膜層を有する電荷注入型の有機薄膜EL素子であって、前記陰極が、酸化リチウムからなり、且つその膜厚が10Å以上100Å以下であり、前記酸化リチウム層と接する有機薄膜層が下記一般式(I)で示される有機化合物を含有することを特徴とする有機薄膜EL素子。【化1】(式中、R1 〜R6 はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基、Lは-OR7 (R7 はアルキル基、シクロアルキル基、窒素原子を含んでもよい芳香族環基、金属原子や酸素原子からなる連結基を有する芳香族環基、又は前記連結基を有するオキシノイド化合物の配位子を示す)、Mは金属原子を表し、nは1又は2の整数である。)
IPC (4):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 ,  C09K 11/06 660
FI (4):
H05B 33/22 B ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A ,  C09K 11/06 660
F-Term (11):
3K007AB00 ,  3K007AB05 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CC00 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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