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J-GLOBAL ID:200903082169562204

眼底画像診断支援システム、及び眼底画像診断支援プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 勘次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005085301
Publication number (International publication number):2006263127
Application date: Mar. 24, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】 眼底写真を解析し、客観的に算出されたC/D比の値を医師に提供し、緑内障等の疾患の診断を支援することが可能な眼底画像診断支援システムを提供することを課題とする。【解決手段】 眼底画像診断支援システム1は、眼底画像診断支援コンピュータ2を利用して、被験者の眼底を撮影した眼底写真に係る眼底画像データ3から診断候補領域を抽出し、乳頭領域及び陥凹領域を検出し、さらに乳頭領域及び陥凹領域に近似する乳頭近似円または陥凹近似円をそれぞれ算出することができる。そして、算出された陥凹近似円に対する乳頭近似円の半径の比を計算することにより、緑内障等の眼科系疾患の診断に有益なC/D比の情報を医師等に提供し、当該診断の支援をすることができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
被験者の眼底を撮影した眼底写真を、眼底画像診断支援コンピュータを利用して解析し、医師の診断を支援する情報を提供可能な眼底画像診断支援システムであって、 前記眼底画像診断支援コンピュータは、 前記眼底写真から作成された眼底画像データの入力を受付ける眼底画像データ入力受付手段と、 受付けた前記眼底画像データから視神経乳頭を含む診断候補領域を前記眼底画像データから抽出する候補領域抽出手段と、 抽出された前記診断候補領域を示す候補画像データから前記視神経乳頭に相当する略円形状の乳頭領域を検出する乳頭領域検出手段と、 検出された前記乳頭領域及び前記眼底領域の境界を示す乳頭輪郭の形状に近似する乳頭近似円を算出する乳頭近似円算出手段と、 前記候補画像データから視神経乳頭陥凹に相当する略円形状の陥凹領域を検出する陥凹領域検出手段と、 検出された前記陥凹領域及び前記乳頭領域の境界を示す陥凹輪郭の形状に近似する陥凹近似円を算出する陥凹近似円算出手段と、 算出された前記陥凹近似円に対する前記乳頭近似円の半径または直径のいずれか一方の比を示すC/D比を求めるC/D比算出手段と を具備することを特徴とする眼底画像診断支援システム。
IPC (2):
A61B 3/14 ,  G06T 1/00
FI (2):
A61B3/14 A ,  G06T1/00 290Z
F-Term (9):
5B057AA07 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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