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J-GLOBAL ID:200903083323333279

リチウム含有アルミニウム-ニッケル酸化物及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997000717
Publication number (International publication number):1998097857
Application date: Jan. 07, 1997
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 一般式Ni1-xAlx(OH)2(0.05≦x≦0.5)のニッケル-アルミニウム水酸化物を原料とする一般式LiNi1-xAlxO2 (0.05≦x≦0.5)の二次電池の正極活物質用のリチウム含有アルミニウム-ニッケル酸化物。【解決手段】 ニッケル-アルミニウム塩水溶液、錯化剤、及びアルカリ金属水酸化物をそれぞれ連続供給し、アルミニウム-ニッケル錯塩を生成させ、次いでこの錯塩をアルカリ金属水酸化物により分解してニッケル-アルミニウム水酸化物を析出させ、上記錯塩の生成及び分解を槽内で循環させながら繰り返し、アルミニウム-ニッケル水酸化物をオーバーフローさせて取り出すことにより、粒子形状が略球状のアルミニウム-ニッケル水酸化物を原料が得られる。これを焼成してアルミニウム-ニッケル酸化物とした後に、これにリチウム塩を混合し、焼成することからなる二次電池の正極活物質用のリチウム含有アルミニウム-ニッケル酸化物を製造する方法。
Claim (excerpt):
一般式Ni1-xAlx(OH)2(0.05≦x≦0.5)のニッケル-アルミニウム水酸化物を原料とする一般式LiNi1-xAlxO2 (0.05≦x≦0.5)の二次電池の正極活物質用のリチウム含有アルミニウム-ニッケル酸化物。
IPC (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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