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J-GLOBAL ID:200903083564893348

難燃性熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998084347
Publication number (International publication number):1999279394
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】塩素および臭素化合物を使用することなく、耐衝撃性、耐熱性、成形時の流動性、難燃性に優れた樹脂組成物を提供すること。【解決手段】芳香族ポリカーボネート(A)50〜98重量%、グラフト共重合体(B)50〜2重量%および ビニル系共重合体(C)0〜48重量%、からなる樹脂組成物100重量部に対して、フッ素系樹脂水性分散体(D)0.01〜5重量部および特定のリン酸エステル化合物(E)1〜40重量部を配合してなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。
Claim (excerpt):
芳香族ポリカーボネート(A)50〜98重量%、ゴム質重合体(a)20〜80重量部存在下に 芳香族ビニル系単量体(b)40〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(c)10〜60重量%およびその他の共重合可能なビニル系単量体(d)0〜80重量%からなる単量体混合物80〜20重量部をグラフト共重合してなるグラフト共重合体(B)50〜2重量%、芳香族ビニル系単量体(b)40〜90重量%、シアン化ビニル系単量体(c)10〜60重量%およびその他の共重合可能なビニル系単量体(d)0〜80重量%からなる単量体混合物を共重合してなる共重合体(C)0〜48重量%、からなる樹脂組成物100重量部に対し、フッ素系樹脂水性分散体(D)0.01〜5重量部および下記一般式(I)で表わされるリン酸エステル化合物(E)1〜40重量部を配合してなる難燃性熱可塑性樹脂組成物。【化1】(式中、Xはアリーレン基。R1,R2,R3,R4は置換または非置換のフェニル基。)
IPC (6):
C08L 69/00 ,  C08K 5/521 ,  C08L 55/02 ,  C08L 55:02 ,  C08L 25:12 ,  C08L 27:12
FI (3):
C08L 69/00 ,  C08K 5/521 ,  C08L 55/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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