ダブルクラッドファイバ及びそれを用いた光増幅方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：前田弘 , 小山廣毅 , 竹内宏 , 竹内祐二 , 今江克実 , 原田智雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003272249
Publication number (International publication number)：2005033076
Application date： Jul. 09, 2003
Publication date： Feb. 03, 2005
Summary：

【課題】励起された光による励起光源の破壊を防止することができると共に、被接続光ファイバに特別な加工を施さずに接続することができるダブルクラッドファイバを提供する。【解決手段】ダブルクラッドファイバ10は、光増幅成分がドープされたコア11と、コア11を被覆するように設けられた第1クラッド12と、第1クラッド12を被覆するように設けられた第2クラッド13と、を備える。少なくとも一方のファイバ端面において、第1クラッド12の外郭形状が縦長或いは横長の形状に形成されていると共に、コア11が第1クラッド12の長径方向の一方側に偏って配置されている。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

光増幅成分がドープされたコアと、該コアを被覆するように設けられた第1クラッドと、該第1クラッドを被覆するように設けられた第2クラッドと、を備え、該第1クラッドに入射された励起光が該第1クラッドと該第2クラッドとの界面で反射を繰り返しながら該第2クラッドで囲まれた領域内を伝播し、励起光が該コアを通過する際に該コアの光増幅成分を活性化させるダブルクラッドファイバであって、少なくとも一方のファイバ端面において、上記第1クラッドの外郭形状が縦長或いは横長の形状に形成されていると共に、上記コアが該第1クラッドの長径方向の一方側に偏って配置されていることを特徴とするダブルクラッドファイバ。

IPC (3)：

H01S3/06 , G02B6/22 , H01S3/10

FI (3)：

H01S3/06 B , G02B6/22 , H01S3/10 Z

F-Term (11)：

2H050AB04Y , 2H050AB18X , 2H050AC36 , 2H050AC62 , 2H050BB33W , 5F072AB08 , 5F072AB09 , 5F072AK06 , 5F072AK10 , 5F072JJ05 , 5F072PP07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

光励起方法、光増幅装置及びファイバレーザ装置、並びに光ファイバ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-064838 Applicant：三菱電線工業株式会社

Cited by examiner (13)

ファイバレーザ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-182878 Applicant：株式会社フジクラ
特開昭60-115277
光通信システムおよびそれを動作させる方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-102548 Applicant：ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド

Show all

Return to Previous Page