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J-GLOBAL ID:200903084117942729

筒内噴射エンジン用ピストン及びこのピストンを使用した筒内噴射エンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999075535
Publication number (International publication number):1999336551
Application date: Mar. 19, 1999
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 微粒化の良い広い噴霧角を使いながらも成層化を図り、点火プラグへの移送性が良好で、且つ、空気との混合を十分に行え、スモーク,HCの発生を抑制できるピストン及び筒内噴射エンジンを提供する。【解決手段】 燃料を燃焼室に燃料噴射装置31から直接噴射して燃焼させる筒内噴射エンジンに用いられるピストン23において、頂部36に、平面視で鶏卵形状を呈する凹所であるキャビティ39を形成し、当該キャビティ39の鶏卵形状の細り方の先端部39a側を、ピストン上面部の中央部に位置させ、当該鶏卵形状の太い方の基端部39b側を、前記燃料噴射装置31の噴射口31a近傍に配置し、燃料を基端部39b側から先端部39a側に向けて噴射するようにした。
Claim (excerpt):
燃料を燃焼室に燃料噴射装置から直接噴射して燃焼させる筒内噴射エンジンに用いられるピストンにおいて、頂部に、平面視で鶏卵形状を呈する凹所であるキャビティを形成し、当該キャビティの鶏卵形状の細い方の先端部側を、ピストン上面部の中央部に配置させ、当該鶏卵形状の太い方の基端部側を、前記燃料噴射装置の噴射口近傍に配置し、燃料が前記基端部側から先端部側に向けて噴射するようにしたことを特徴とする筒内噴射エンジン用ピストン。
IPC (4):
F02B 23/10 ,  F02F 1/24 ,  F02F 3/26 ,  F02P 13/00 301
FI (5):
F02B 23/10 D ,  F02B 23/10 G ,  F02F 1/24 D ,  F02F 3/26 A ,  F02P 13/00 301 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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