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J-GLOBAL ID:200903084323797565

円偏光分離層、光学素子、偏光光源装置及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997145783
Publication number (International publication number):1998321025
Application date: May. 19, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 正面輝度に寄与する垂直入射光の透過円偏光特性を害することなく、斜め透過の楕円偏光を低減し、かつその楕円偏光を正面輝度の向上に寄与しうる光に変換できる円偏光分離層の開発。【解決手段】 反射光の中心波長の相違が20nm以内のコレステリック液晶層からなるベース層(11,13)の間に、偏光状態を変化させる媒体(12,14)を配置してなる円偏光分離層。【効果】 垂直入射光は重畳の各コレステリック液晶層を所定の円偏光として垂直透過し、一方のベース層を斜め透過した楕円偏光は他方のベース層で全反射され、その全反射光が再利用されて円偏光分離層より液晶表示装置等の良視認に有効な正面方向の光とし出射し、正面輝度が向上する。
Claim (excerpt):
反射光の中心波長の相違が20nm以内のコレステリック液晶層からなるベース層の間に、偏光状態を変化させる媒体を配置したことを特徴とする円偏光分離層。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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