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J-GLOBAL ID:200903084335023352
ウーロン茶飲料及びその製造方法
Inventor:
,
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
竹内 三郎
, 市澤 道夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004026126
Publication number (International publication number):2004248672
Application date: Feb. 02, 2004
Publication date: Sep. 09, 2004
Summary:
【課題】 ウーロン茶特有の花香成分を多く含み、かつ苦渋味成分が抑えられ、液劣化も生じないウーロン茶飲料を製造せんとする。 【解決手段】 原料茶を約25°C以下でpH約4〜6に調整した冷温水と約30秒〜3分間接触させることにより、原料茶からカフェインを約11〜26%溶出除去して処理済茶を回収する冷温水処理工程と、ビタミンCを添加すると共にpH約4〜6に調整してなる約90〜95°Cの熱水で、処理済茶を約10分〜15分間抽出してネロリドールを含む抽出液を回収する熱水抽出工程とを備えたウーロン茶飲料の製造方法を提案する。冷温水処理工程でカフェインを溶出除去でき、熱水抽出工程では高級ウーロン茶特有の花香成分であるネロリドールをより多く抽出することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
原料茶を約25°C以下でpHを約4〜6に調整した冷温水と約30秒〜3分未満接触させることにより、原料茶からカフェインを約11〜26%溶出除去して処理済茶を回収する冷温水処理工程と、ビタミンCを添加すると共にpH約4〜6に調整してなる約90〜95°Cの熱水で、処理済茶を約10分〜15分間抽出してネロリドールを含む抽出液を回収する熱水抽出工程とを備えたウーロン茶飲料の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (4):
4B027FB10
, 4B027FB13
, 4B027FC01
, 4B027FP72
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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濃縮ウーロン茶の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-043751
Applicant:焼津ミール協業組合
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缶入り烏龍茶の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-100924
Applicant:サッポロビール株式会社
-
茶類飲料の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-291798
Applicant:長谷川香料株式会社
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