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J-GLOBAL ID:200903084448876793

非破壊的に高温部材の到達温度を推定する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村瀬 一美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001241450
Publication number (International publication number):2003057123
Application date: Aug. 08, 2001
Publication date: Feb. 26, 2003
Summary:
【要約】【課題】 動翼の寿命管理に不可欠な定格運転時メタル温度を、ガスタービンを改良することなく、ガスタービン停止時の室温状態において非破壊的に推定する。【解決手段】 強磁性となり得る組成を有する構造部材が高温で使用されたときの到達温度を推定する方法において、測定対象となる構造部材と同じ材料を使って温度と磁化に関する物理的現象の変化量との相関を示す検定曲線を求めておき、室温状態で測定対象の構造部材の磁化に関する物理的現象の変化量を測定し、この変化量から検定曲線を利用して測定対象の構造部材の高温雰囲気中での使用時の到達温度を推定するようにしている。ここで、磁化に関する物理的現象としては、透磁率の採用が好ましいが、これに特に限定されるものではなく、その他の磁化に関する物理的現象例えば渦電流や磁気誘導波形の歪みによっても、温度との相関をとることができる。
Claim (excerpt):
強磁性となり得る組成を有する構造部材が高温で使用されたときの到達温度を推定する方法において、測定対象となる構造部材と同じ材料を使って温度と磁化に関する物理的現象の変化量との相関を示す検定曲線を求めておき、室温状態で前記測定対象の構造部材の前記磁化に関する物理的現象の変化量を測定し、この変化量から前記検定曲線を利用して前記測定対象の構造部材の高温雰囲気中での使用時の到達温度を推定することを特徴とする非破壊的に高温部材の到達温度を推定する方法。
IPC (4):
G01K 7/38 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00 ,  G01N 27/72
FI (5):
G01K 7/38 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00 L ,  F01D 25/00 V ,  G01N 27/72
F-Term (18):
2G053AB07 ,  2G053AB09 ,  2G053AB21 ,  2G053BA02 ,  2G053BA19 ,  2G053BA24 ,  2G053BB11 ,  2G053BB16 ,  2G053BB18 ,  2G053BC02 ,  2G053CA02 ,  2G053CA18 ,  2G053CB07 ,  2G053CB16 ,  3G002BA06 ,  3G002BB04 ,  3G002BB05 ,  3G002CA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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