Pat
J-GLOBAL ID:200903084835827768

単極光学波長セレクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 松永 宣行 ,  小合 宗一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2005510896
Publication number (International publication number):2007519010
Application date: Nov. 26, 2003
Publication date: Jul. 12, 2007
Summary:
【課題】光通信および情報伝送システムにおけるチャネルブロックに利用できる新規な光ファイバの単極波長選択スイッチの構造を提供する。【解決手段】入力光信号は、ビームが光学操作されるシステム面に関してS偏光のような定義された偏光を有する光ビームに変換される。ビームはシステム平面中で横に拡大され、次に好ましくは回折格子によってビームの拡大と同じ面で空間で分散される。光は、各ピクセルが個々の波長に作用するように波長分散方向に沿ってピクセル化された偏光切換素子、好ましくは液晶セルを通して方向付けられる。適切な制御電圧がピクセルに印加されると、そのピクセルを通過している光信号の偏光がSからPの偏光のように回転する。次に、すべてのピクセルからの分散波長のビームは、再結合され、スイッチ出力で別の偏光子に向けて通過され、選ばれた偏光成分だけが出ることを許されるように、位置合わせされる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の波長成分を有する入力光を受け、予め定義された偏光を出力する偏光変換素子と、 予め定義された前記偏光を所定の平面内で拡大するためのビーム拡大素子と、 予め定義された前記偏光の拡大光を受け、また当該予め定義された前記偏光の前記拡大光の波長成分を所定の前記平面内に分散する第1の分散素子と、 予め定義された前記偏光の前記拡大光の分散された前記波長成分を受ける偏光切換素子であって個々のピクセルが前記拡大光の個々の波長成分と関連づけられるように前記分散方向に沿って全体的にピクセル化され、少なくとも1つのピクセルが該ピクセルに適用される制御信号に従って該ピクセルを通過する前記偏光を切り換えるように動作する偏光切換素子と、 前記偏光切換素子からの光を受け前記光の個々の波長成分を多重波長出力光に結合する第2の分散素子と、 前記多重波長出力光が所定の前記平面内に圧縮されるように整列されたビーム圧縮素子と、 圧縮された前記多重波長出力光を受け、所定の偏光を有する前記多重波長出力光のそれらの成分のみが透過するように整列された偏光選択素子とを含む、波長を選択可能な光学スイッチ。
IPC (2):
G02F 1/061 ,  G02B 26/00
FI (2):
G02F1/061 505 ,  G02B26/00
F-Term (12):
2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA02 ,  2H079CA05 ,  2H079CA07 ,  2H079DA08 ,  2H079KA01 ,  2H079KA05 ,  2H079KA08 ,  2H079KA09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
  • 波長選択スイッチ
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2001-507125   Applicant:コーニング・インコーポレーテッド
  • ダイナミックゲインイコライザ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-139655   Applicant:シチズン時計株式会社
  • 狭帯化ArFエキシマレーザ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-009653   Applicant:株式会社ウシオ総合技術研究所
Show all
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page