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J-GLOBAL ID:200903085007880066

サンゴ養殖方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大城 重信 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000273695
Publication number (International publication number):2002084920
Application date: Sep. 08, 2000
Publication date: Mar. 26, 2002
Summary:
【要約】【課題】 浅い海域や砂地等の海域が有効利用でき、また海面への占有体がなくて台風等の影響を受けにくく、且つ砂の堆積やオニヒトデの食害を受けにくく、安価な設備で良好にサンゴを養殖することができると共に、天然物との区別が容易につけることができるサンゴ養殖方法と装置を提供する。【解決手段】 適当の大きさに加工した天然石又は人口石等からなる人工基質1にサンゴ片15を固定し、該人工基質1を海底に設置した海中定着装置4で海底から所定高さの海中で着脱自在に保持することによって、前記人工基質にサンゴを定着させて養殖する。海中定着装置4は、海中に立設する杭5の上部に、人工基質1を着脱自在に支持する人工基質受け枠4を設けて構成するか、又は格子状の枠体に人工基質を着脱自在に支持するように構成する。
Claim (excerpt):
適当の大きさに加工した天然石又は人口石等からなる人工基質にサンゴ片を固定し、該サンゴ片を固定した人工基質を海底に設置した海中定着装置で海底から所定高さの海中で着脱自在に保持することによって、前記人工基質にサンゴを付着させて養殖することを特徴とするサンゴ養殖方法。
IPC (2):
A01K 61/00 ,  A01K 61/00 315
FI (2):
A01K 61/00 U ,  A01K 61/00 315
F-Term (7):
2B003AA01 ,  2B003BB02 ,  2B003BB03 ,  2B003BB05 ,  2B003DD06 ,  2B104AA38 ,  2B104FA11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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