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J-GLOBAL ID:200903085186358725

複合対物レンズ,球面収差補正素子及び光情報記録再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金井 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000000832
Publication number (International publication number):2000260056
Application date: Jan. 06, 2000
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 屈折型対物レンズを一枚のみ含むとともに基板(光透過層)の厚さが互いに異なる複数種の光情報記録媒体の記録再生に用いられる複合対物レンズを、提供する。【解決手段】 屈折型対物レンズ21とともに用いられる球面収差補正素子22は、その一方のレンズ面221上に、光軸を中心とした輪帯状のパターンとして回折レンズ構造が形成されている。この回折レンズ構造は、入射光の波長が長波長側にシフトした際に、球面収差が補正不足となる方向に変化するような球面収差特性を有している。記録再生対照としてセットされたディスクの基板の厚さに対応した発振波長のレーザーが、選択的に用られる。
Claim (excerpt):
光束を光情報記録媒体上に集光する屈折型対物レンズと回転対称な位相型回折レンズ構造を持つ球面収差補正素子とからなる複合対物レンズと、異なる発振波長の複数のレーザー光源とを備え、記録光情報記録媒体の基板の厚さに応じて前記レーザー光源を選択的に用いるとともに、前記複合対物レンズは、前記光情報記録媒体の基板の厚さに対応した発振波長で前記レーザー光源から発された光ビームの、前記回折レンズ構造による同一回折次数の光を、前記光情報記録媒体の信号記録面に集光することを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (3):
G11B 7/135 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (4):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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