冷凍すり身及びその製造法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：坂口信昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003190050
Publication number (International publication number)：2004350666
Application date： Jul. 02, 2003
Publication date： Dec. 16, 2004
Summary：

【課題】蒲鉾、竹輪、魚肉ソーセージなどの原料に使用する冷凍すり身について、その添加剤である重合燐酸塩を用いることなく、冷凍すり身の品質を高めた冷凍すり身及びその製造法であり、重合燐酸塩を用いた場合と同等の冷凍保存性、塩摺り状態、さらには従来の冷凍すり身の品質を上回る、無燐性の冷凍すり身及びその製造法を提供する。【解決手段】水晒、脱水処理した精製魚肉が、(1)食品添加物である塩基性アミノ酸から選ばれる少なくとも1種を0.05〜0.3重量%、(2)炭酸塩から選ばれる少なくとも1種を0.05〜0.3重量%、及び(3)糖類から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする冷凍すり身である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

水晒、脱水処理した精製魚肉が、(1)食品添加物である塩基性アミノ酸から選ばれる少なくとも1種を0.05〜0.3重量%、(2)炭酸塩から選ばれる少なくとも1種を0.05〜0.3重量%、及び(3)糖類から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とする冷凍すり身。

IPC (1)：

A23L1/325

FI (1)：

A23L1/325 101B

F-Term (4)：

4B034LB07 , 4B034LK02 , 4B034LK12 , 4B034LK19

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (16)

特公昭50-002025
タンパク質変性抑制剤、冷凍変性が抑制された擂潰食肉およびその製造方法ならびに練り製品の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-002033 Applicant：青葉化成株式会社, 株式会社林原生物化学研究所
冷凍スリ身の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-152302 Applicant：株式会社紀文食品

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Cited by examiner (28)

特公昭50-002025
特公昭50-002025
タンパク質変性抑制剤、冷凍変性が抑制された擂潰食肉およびその製造方法ならびに練り製品の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-002033 Applicant：青葉化成株式会社, 株式会社林原生物化学研究所

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Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

ジャパンフードサイエンス, 20000805, Vol.39, No.8, pp.37-43

Cited by examiner (1)

ジャパンフードサイエンス, 20000805, Vol.39, No.8, pp.37-43

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