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J-GLOBAL ID:200903085397822649

インサーションパイプの製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 晃一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997108869
Publication number (International publication number):1998296857
Application date: Apr. 25, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課 題】プラスチックパイプを加熱して軟化させた状態で、ローラ等により押し潰して縮径し、形状回復温度以下の軟化温度で既設管内に挿入したのち形状回復温度以上に加熱して形状復元させるインサーション工法において、縮径加工のための加熱時にパイプ外層部を溶融させることなく、パイプを擬似融点近傍まで昇温させることができるようにする。【解決手段】押出しダイス1から押出したポリエチレン樹脂からなるパイプ2を冷却装置3にて60°C以下に冷却し、ついで第1の加熱装置4(湯温98°C)に3分間通して80〜98°Cに昇温させたのち、第2の加熱装置5に送り、100〜130°Cに加熱する。
Claim (excerpt):
プラスチック管を加熱し、温度上昇に伴って引張応力が急激に減少する疑似融点近傍まで昇温させたのち縮径加工し、ついで縮径形状を保ちながら形状回復温度以下まで冷却するインサーションパイプの製造方法において、縮径加工に先立つプラスチック管の加熱を100〜130°Cの範囲で行うことを特徴とするインサーションパイプの製造方法。
IPC (5):
B29C 61/08 ,  B29C 63/36 ,  B29C 63/42 ,  F16L 1/00 ,  B29L 23:00
FI (4):
B29C 61/08 ,  B29C 63/36 ,  B29C 63/42 ,  F16L 1/00 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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