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J-GLOBAL ID:200903085533746331

電解槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷 照一 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998221832
Publication number (International publication number):2000051856
Application date: Aug. 05, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 組付性が良くて、安価に製作した一対の電極板を使用可能な電解槽を提供すること。【解決手段】 隔膜を挟持する一対のスペーサの背面に電極板をそれぞれ配設し、これらを一対のシェル内に収容して一対の電解室を形成する構成の電解槽において、前記両スペーサとして隔膜13の周縁部を挟持し背面に電極板16,17を組付けるための凹所14g,15gを有するスペーサ14,15を採用し、隔膜13とスペーサ14,15の周縁部及び電極板16,17の両側部を収容する凹所18a1を有して閉ループ形状に形成されたパッキン18にて隔膜13、スペーサ14,15及び電極板16,17を予め一体化して前記両シェル内に収容した。両電極板16,17は、二枚一組で成形加工した後に表面処理を施し、その後に切断部が側部となるように二枚に切断加工して製作したものが望ましい。
Claim (excerpt):
隔膜を挟持する一対のスペーサの背面に電極板をそれぞれ配設し、これらを一対のシェル内に収容して一対の電解室を形成し、これら各電解室に供給した水を電気分解して酸性水とアルカリ性水を生成するようにした電解槽において、前記両スペーサとして前記隔膜の周縁部を挟持し背面に前記電極板を組付けるための凹所を有する一対のスペーサを採用し、これら両スペーサの周縁部と前記隔膜の周縁部を収容するとともに前記両電極板の両側部を収容する凹所を有して閉ループ形状に形成されたパッキンにて前記隔膜、前記両スペーサ及び前記両電極板を予め一体化して前記両シェル内に収容するようにしたことを特徴とする電解槽。
F-Term (8):
4D061AA03 ,  4D061AB07 ,  4D061AB08 ,  4D061BA02 ,  4D061BB01 ,  4D061BB04 ,  4D061BB12 ,  4D061BB16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特公平3-023238
  • 特公平3-023237
  • イオン水生成装置の電解槽
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-119981   Applicant:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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