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J-GLOBAL ID:200903085870944382
反射防止フィルム及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998007544
Publication number (International publication number):1998300902
Application date: Jan. 19, 1998
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、各種ディスプレイに使用する反射防止フィルムにおいて、表面の光の反射を防止して、必要な視覚情報を明確に判読できる反射防止フィルムを提供する。【解決手段】 透明基材フィルム5に、ハードコート層4、中屈折率層3、高屈折率層2及び低屈折率層1をこの順に形成してなり、上記各層の隣接する屈折率は、2.20>高屈折率層の屈折率>中屈折率層の屈折率>低屈折率層の屈折率>1.40の関係を満足する反射防止フィルムに関する。
Claim (excerpt):
透明基材フィルム上に、ハードコート層を介して、中屈折率層、高屈折率層及び低屈折率層がこの順序で形成されてなる反射防止フィルムであって、SiOx層よりなる低屈折率層、バインダーと、1.5以上の屈折率をもつ超微粒子とからなる塗料の塗工で構成された中屈折率層、高屈折率層を有してなり、かつ、2.20>高屈折率層の屈折率>中屈折率層の屈折率>低屈折率層の屈折率>1.40の関係を有し、低屈折率層が80〜110nm、高屈折率層が30〜110nmそして中屈折率層が50〜100nmである各屈折率層の厚みを有し、可視光の波長以下である光学的膜厚D(D=n・d、但し、n:中屈折率の屈折率、d=中屈折率の厚み)を有する、反射防止フィルム。
IPC (4):
G02B 1/11
, B32B 7/02 103
, G02B 5/02
, G09F 9/00 318
FI (4):
G02B 1/10 A
, B32B 7/02 103
, G02B 5/02 B
, G09F 9/00 318 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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