Pat
J-GLOBAL ID:200903085954898319

角速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196367
Publication number (International publication number):1998038580
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 振動型角速度検出装置の検出効率を高める。【解決手段】 振動子と、この振動子を励振する励振手段と、振動子の振動を検出する検出手段と、この検出手段により検出された振動情報に基づいて振動子の回転角速度を演算する角速度演算手段とを備えた角速度検出装置において、検出手段は振動子に取り付けられた複数の振動検知素子とこの複数の振動検知素子に接続された検出回路とを備え、複数の振動検知素子は振動子の振動に伴って振動子にかかる内部応力の変化に応じた電荷の変化を発生するものであり、検出回路は複数の振動検知素子の電荷の変化を合成して所望の電気信号に変換処理するものであり、且つ、複数の振動検知素子で発生した電荷の変化の合成の仕方を複数種備えることにより励振手段による励振振動とこの励振振動中に振動子が回転することに伴って発生するコリオリの力に基づく振動とを検出するものである。
Claim (excerpt):
振動子と、この振動子を励振する励振手段と、前記振動子の振動を検出する検出手段と、この検出手段により検出された振動情報に基づいて前記振動子の回転角速度を演算する角速度演算手段とを備えた角速度検出装置において、前記検出手段は前記振動子に取り付けられた複数の振動検知素子とこの複数の振動検知素子に接続された検出回路とを備え、前記複数の振動検知素子は前記振動子の振動に伴って前記振動子にかかる内部応力の変化に応じた電荷の変化を発生するものであり、前記検出回路は前記複数の振動検知素子の電荷の変化を合成して所望の電気信号に変換処理するものであり、且つ、前記複数の振動検知素子で発生した電荷の変化の合成の仕方を複数種備えることにより前記励振手段による励振振動とこの励振振動中に前記振動子が回転することに伴って発生するコリオリの力に基づく振動とを検出するものであることを特徴とする角速度検出装置。
IPC (3):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01P 15/14
FI (3):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01P 15/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 振動ジャイロ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-328478   Applicant:株式会社村田製作所
  • 角速度センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-141936   Applicant:日本電装株式会社
  • 振動型レートジャイロセンサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-094294   Applicant:日本電装株式会社
Show all

Return to Previous Page