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J-GLOBAL ID:200903086039869168

熱交換器用表面処理フィン材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997117197
Publication number (International publication number):1998306996
Application date: May. 07, 1997
Publication date: Nov. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低臭気及び低工具摩耗性を維持しつつ、親水性が優れ水溶出分の量が少なく熱処理によるプラスチック部材に悪影響を及ぼす物質の発生量も少ない熱交換器用表面処理フィン材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム板又はアルミニウム合金板の表面にクロメート皮膜又はジルコニウム系皮膜を含有する耐食皮膜が形成されている。そして、この耐食皮膜の上に、エチレンオキサイド基を1分子内に4個以上有し、その水溶出分の量が0.3mg/dm2以下である親水性樹脂皮膜が形成されており、更にその上に、ブロックイソシアネートにより変性されたポリエーテルポリオール化合物を含有する水溶性樹脂皮膜が形成されている。
Claim (excerpt):
その表面に形成されたクロメート皮膜及びジルコニウム系皮膜のいずれか一方を含有する耐食皮膜と、前記耐食皮膜の上に形成されエチレンオキサイド基を1分子内に4個以上有する親水性樹脂皮膜と、前記親水性樹脂皮膜の上に形成されブロックイソシアネートにより変性されたポリエーテルポリオール化合物を含有する水溶性樹脂皮膜とを有し、前記親水性樹脂皮膜の水溶出分の量は0.3mg/dm2以下であることを特徴とする熱交換器用表面処理フィン材。
IPC (3):
F28F 13/18 ,  C09D 5/00 ,  F28F 1/32
FI (3):
F28F 13/18 ,  C09D 5/00 Z ,  F28F 1/32 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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