立体音再生用システム及びホール

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：木内光春
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999195893
Publication number (International publication number)：2001025086
Application date： Jul. 09, 1999
Publication date： Jan. 26, 2001
Summary：

【要約】【課題】個々の椅子にスピーカを設けることで、どの場所でも優れた音像定位の効果が得られる立体音再生の技術すなわち立体音再生用システム及びホールを提供すること。【解決手段】ステージ又はスクリーンS上の映像などに対応した音響の音響信号が、立体音再生装置PAにより、各椅子Cに設けられた専用スピーカ2R,2Lと、前方の通常スピーカ7R,7Lに送られ、特に、各専用スピーカ2R,2Lには、ステレオダイポールによる処理が施された音響信号が送られる。個々の椅子にスピーカを設けることで、音を聞く人がホールH中のどの椅子に座っていても、目前の椅子の背に設けられた専用スピーカ2R,2Lを用いたステレオダイポール方式により、優れた音像定位による立体音を楽しむことができる。

Claim (excerpt)：

背もたれに、背面に向けた左右2つのスピーカを設けた複数の椅子と、録音あるいは合成された音響信号に対して音の定位を加えるための音像定位演算手段と、この音像定位演算手段から出力される音響信号に対して、その音響信号を左右のスピーカから出力した場合に生じる各チャンネルのクロストークをキャンセルするための処理を施すクロストークキャンセル演算手段と、による処理が施された音響信号を前記各スピーカに送るための立体音再生装置と、を備えたことを特徴とする立体音再生用システム。

IPC (4)：

H04R 5/02 , H04R 27/00 , H04S 1/00 , H04S 7/00

FI (5)：

H04R 5/02 Z , H04R 5/02 G , H04R 27/00 J , H04S 1/00 B , H04S 7/00 Z

F-Term (6)：

5D011AA02 , 5D062AA11 , 5D062BB03 , 5D062BB10 , 5D062CC13 , 5D062CC15

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (6)

クロストーク音制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-142461 Applicant：松下電器産業株式会社
3次元音響再生装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-134142 Applicant：ヤマハ株式会社
車両用音響装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平4-156368 Applicant：松下電器産業株式会社

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