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J-GLOBAL ID:200903086490541320

巻線型チップコイルおよびその特性調整方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小森 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002188441
Publication number (International publication number):2003124031
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Apr. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】 取得し得るインダクタンス値が多種類で、統一された外形寸法である巻線型チップコイルを構成する。【解決手段】 チップコイル100は、磁性体からなる巻芯1に二本の導電性ワイヤ2を単層整列して巻付け、その両端21を巻芯1の鍔部11に設けられた端子電極3にそれぞれ固着して形成される。このようにすることで、電流容量が増加するだけでなく、磁路長が長くなるため、インダクタンス値が低下する。このように、平行させる導電性ワイヤの本数、導電性ワイヤの直径、巻数をパラメータとすることにより、多数のインダクタンス値を容易に得ることができる。
Claim (excerpt):
巻芯部の両端部に端子電極を形成した鍔部を備え、前記巻芯部に導電性ワイヤを巻き付け、前記端子電極表面に前記導電性ワイヤの両端を固着した巻線型チップコイルにおいて、前記導電性ワイヤが複数本で構成されていることを特徴とする巻線型チップコイル。
IPC (3):
H01F 17/04 ,  H01F 27/29 ,  H01F 41/00
FI (3):
H01F 17/04 A ,  H01F 41/00 G ,  H01F 15/10 F
F-Term (3):
5E070AA01 ,  5E070CA04 ,  5E070EB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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