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J-GLOBAL ID:200903086792349347

内燃機関のピストン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 輝夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001121260
Publication number (International publication number):2002317691
Application date: Apr. 19, 2001
Publication date: Oct. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 シリンダ内周面とスカート部の摺動抵抗を低減させた内燃機関のピストンを提供する。【解決手段】 膨張行程時スラスト側となるスカート部3a及び反スラスト側となるスカート部3bの何れか一方のスカート部3a,3bの周長を、他方のスカート部3a,3bの周長より長く形成した内燃機関のピストンであって、周長が短いスカート部3a,3bの曲率半径を、周長が長いスカート部3a,3bの曲率半径より小さく形成したもので、膨張行程時、周長が短いスカート部3a,3bがスラスト力で変形しても、剛性の高い両端側がシリンダ内面に接触することがないため、シリンダ内面とスカート部3a,3bの摺動抵抗を低減でき、これによって内燃機関の効率が向上すると共に、摺動面の摩耗量が増加することがないため、シリンダやピストンの耐久性も向上する。
Claim (excerpt):
膨張行程時スラスト側となるスカート部及び反スラスト側となるスカート部の何れか一方のスカート部の周長を、他方のスカート部の周長より長く形成した内燃機関のピストンであって、周長が短い前記スカート部の曲率半径を、周長が長い前記スカート部の曲率半径より小さく形成したことを特徴とする内燃機関のピストン。
IPC (2):
F02F 3/00 ,  F16J 1/04
FI (2):
F02F 3/00 L ,  F16J 1/04
F-Term (4):
3J044AA02 ,  3J044BA02 ,  3J044CA13 ,  3J044DA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 内燃機関のピストン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-115443   Applicant:株式会社ユニシアジェックス
  • 内燃機関用ピストン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-326721   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関用ピストン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-108295   Applicant:株式会社ユニシアジェックス

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