ステアバイワイヤシステム

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：江原省吾 , 田中秀佳 , 白石吉之 , 城村邦彦 , 熊野剛 , 山根広昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004076615
Publication number (International publication number)：2005262969
Application date： Mar. 17, 2004
Publication date： Sep. 29, 2005
Summary：

【課題】電気系統の故障による影響や消費電力が小さく、システム全体がコンパクトとなり、空転時の引き摺りトルクが小さくなるようなステアバイワイヤシステムを提供する。【解決手段】ステアバイワイヤシステム100に不具合が生じた場合にクラッチ10を連結状態にし、ステアバイワイヤシステム100によらずに直接ステアリングホイール2によって操舵することが可能となるステアバイワイヤシステム100のフェールセーフ機構であるクラッチ10を、機械式クラッチ部(11,12,13,14)と、前記機械式クラッチ部を制御する電磁コイル17とで構成し、電磁コイル17が通電状態で機械式クラッチ部が非連結状態となり、電磁コイル17が非通電状態で機械式クラッチ部が連結状態となる逆作動型クラッチとした。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

ステアリングホイールに連結された第一シャフトと、第一シャフトに操舵反力を与える第一モータと、ステアリングギヤに連結された第二シャフトと、第二シャフトに操舵力を与える第二モータと、第一シャフトと第二シャフトとの間に装着され第一シャフトと第二シャフトを連結または非連結状態に切り替えるクラッチとを備え、常時は前記クラッチを非連結状態にし、第一モータから第一シャフトへ操舵反力を与えるとともに、第二モータから第二シャフトへ操舵力を与えて操舵するステアバイワイヤシステムにおいて、前記クラッチを、機械式クラッチ部と、前記機械式クラッチ部を制御する電磁コイルとで構成し、電磁コイルが通電状態では機械式クラッチ部が非連結状態となり、電磁コイルが非通電状態では機械式クラッチ部が連結状態となる逆作動型クラッチであることを特徴とするステアバイワイヤシステム。

IPC (1)：

B62D5/04

FI (1)：

B62D5/04

F-Term (10)：

3D033CA00 , 3D033CA04 , 3D033CA16 , 3D033CA22 , 3D033CA31 , 3D233CA00 , 3D233CA04 , 3D233CA16 , 3D233CA22 , 3D233CA31

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

車両の操舵装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-122225 Applicant：日産自動車株式会社

Cited by examiner (7)

車両の操舵装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-122225 Applicant：日産自動車株式会社
回転伝達装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-142565 Applicant：エヌティエヌ株式会社
無励磁作動型電磁ブレ-キ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-349463 Applicant：神鋼電機株式会社

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