Pat
J-GLOBAL ID:200903087517115898

線形光中継器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998145614
Publication number (International publication number):1999340920
Application date: May. 27, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 極めて小型の光信号監視機能を具えた波長多重伝送用線形光中継器を提供する。【解決手段】 この線形光中継器は、光増幅器、光分岐手段、光分波手段、光強度検出手段、及び、信号処理手段を具え、前記光分波手段がアレイ導波路格子フィルタで構成される。前記信号処理手段により、基準値と光強度検出値とを比較し、検出値が基準値を超える個数を監視することができる。また、ノイズパワーを測定するか又は記憶しておき、光SN比を監視することができる。また、この線形光中継器は、各波長信号のうち最大値が所定のレベルになるように光増幅器の利得を制御することができる。また、この最大値が基準以上か否かを判定して劣化又は故障を検出することができる。この線形光中継器は、アレイ導波路格子フィルタ及び前記光強度検出手段が同一基板上に集積された構成を具備することが望ましい。
Claim (excerpt):
波長分割多重されて1本の光ファイバ中を伝搬する複数の光信号の増幅を行う線形光中継器であって、前記複数の波長分割多重された光信号の一括増幅を行う光増幅器、該光増幅器の後段に配置され、前記複数の増幅された光信号の一部を取出す光分岐手段、該光分岐手段で取出された前記複数の波長分割多重された光信号を波長の異なる光信号毎に分波する光分波手段、該光分波手段の後段に配置され、各波長毎に分波された光信号のパワーを個別に検出して出力する光強度検出手段、及び該光強度検出手段によって得られる検出値を用いて信号処理を行う信号処理手段を具え、前記光分波手段がアレイ導波路格子フィルタで構成されることを特徴とする線形光中継器。
IPC (2):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page