自動変速機の油圧制御装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：伊藤進
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000202565
Publication number (International publication number)：2002021994
Application date： Jul. 04, 2000
Publication date： Jan. 23, 2002
Summary：

【要約】【課題】一時的な外乱などの影響で油圧発振が発生した場合であっても、直ちに抑制させて、良好な油圧制御性を得る。【解決手段】無段変速機の元圧となるライン圧をフィードバック制御する際に、油圧発振の有無を調べ(S1〜3)、油圧発振の発生が検出されたときフィードバック制御を中止し、フィードバックゲインを零或いは極小値に達するまで段階的に減少させると共に、目標ライン圧を設定値分だけ段階的に増加させる(S5)。フィードバック制御を中止することにより油圧発振が早期に抑制され、又、目標ライン圧を設定値分だけ増加させることで、フィードバック中止によるライン圧の減少分が補完される。

Claim (excerpt)：

目標油圧を設定する目標油圧設定部と、実圧を検出する実圧検出部と、上記目標油圧と上記実圧との偏差から該実圧を上記目標油圧に追従させるフィードバック補正量を設定するフィードバック制御部と、上記目標油圧と上記実圧との偏差が大きく変動したときは油圧発振と判定する実圧変動検出部とを備えることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。

IPC (2)：

F16H 61/02 , F16H 59:26

FI (2)：

F16H 61/02 , F16H 59:26

F-Term (18)：

3J552MA02 , 3J552MA07 , 3J552MA12 , 3J552NA01 , 3J552PA58 , 3J552QB03 , 3J552RA00 , 3J552SA36 , 3J552TA02 , 3J552TA04 , 3J552TB05 , 3J552TB09 , 3J552TB12 , 3J552VA32Z , 3J552VA37Z , 3J552VA53Y , 3J552VC01Z , 3J552VD02Z

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (6)

油圧作動式変速機の油圧制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-176768 Applicant：マツダ株式会社
油圧鋳造機の射出速度フィードバック制御における発振検出制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-015146 Applicant：株式会社神戸製鋼所
特開昭62-116320

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Cited by examiner (6)

油圧作動式変速機の油圧制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-176768 Applicant：マツダ株式会社
油圧鋳造機の射出速度フィードバック制御における発振検出制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-015146 Applicant：株式会社神戸製鋼所
内燃機関のスロットル制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-309172 Applicant：株式会社デンソー

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