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J-GLOBAL ID:200903087945071889

表面プラズモン共鳴センサ及びそのセンサを用いた表面プラズモン共鳴センサ装置並びにそのセンサを用いた検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 河宮 治 ,  石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004072908
Publication number (International publication number):2005257631
Application date: Mar. 15, 2004
Publication date: Sep. 22, 2005
Summary:
【課題】 小型化及び軽量化が可能で、かつ作製の容易な表面プラズモン共鳴センサ及びそれを用いた表面プラズモン共鳴センサ装置を提供すること。【解決手段】 ガラスファイバー又はプラスチックファイバーから成り、出射端面と該ファイバーの軸方向に対して傾斜角を有する入射端面とを有する導光体と、その導光体の外周面に形成された金属薄膜とを有する表面プラズモン共鳴センサである。光源からの光を入射端面から入射させ導光体と金属薄膜との界面で全反射せしめて金属薄膜の表面上に表面プラズモンを発生させ、金属薄膜からの反射光を出射端面から出射させる。ガラスファイバー又はプラスチックファイバーを導光体に用いることにより、軽量、小型で、かつ作製が容易で安価な表面プラズモン共鳴センサを提供することができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
ガラスファイバー又はプラスチックファイバーから成り、出射端面と該ファイバーの軸方向に対して傾斜角を有する入射端面とを有する導光体と、該導光体の外周面に形成された金属薄膜とを有し、 光源からの光を上記入射端面から入射させ上記導光体と上記金属薄膜との界面で全反射せしめて上記金属薄膜の表面上に表面プラズモンを発生させ、上記金属薄膜からの反射光を上記出射端面から出射させるようにした表面プラズモン共鳴センサ。
IPC (1):
G01N21/27
FI (1):
G01N21/27 C
F-Term (7):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE04 ,  2G059FF04 ,  2G059GG01 ,  2G059JJ17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 表面プラズモン共鳴を利用した測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-286189   Applicant:オリンパス光学工業株式会社, 理化学研究所
  • SPRセンサーおよびその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-351606   Applicant:科学技術振興事業団, 財団法人神奈川科学技術アカデミー, 日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
Cited by examiner (6)
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