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J-GLOBAL ID:200903087953699790
末梢脈管構造の最適なイメージングのための方法及び装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000112827
Publication number (International publication number):2000308627
Application date: Apr. 14, 2000
Publication date: Nov. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 造影剤のボーラスを用いて末梢脈管構造をイメージングする磁気共鳴イメージング方法及び装置を提供する。【解決手段】 末梢脈管構造(64)に沿って所与の数の走査ステーション(56、58、60)を画定し、造影剤を患者に初期注入して末梢脈管構造にテスト用ボーラスを通過させて追跡することにより、テスト用ボーラスが所与の数の走査ステーションの各々を通過して走行するのに掛かる最大走行時間を決定する。次いで、追加の造影剤を注入して末梢脈管構造に検査用ボーラスを通過させ、テスト用ボーラス走行時間を用いて各走査ステーションから、検査用ボーラスがこのステーションに存在するとわかっている間にMRデータを取得して、画像分解能を最適化することができる。最初に、各々の走査ステーション毎に中央k空間データを取得し、時間が許せば、より高い空間周波数のk空間データを取得することができる。
Claim (excerpt):
患者の末梢脈管構造に沿ってその各々が配置されている所与の数の走査ステーションを画定する工程と、比較的少量の造影剤を患者に初期注入して、前記患者の末梢脈管構造にテスト用ボーラスを通過させる工程と、前記患者の脈管構造を通過する前記テスト用ボーラスを追跡する工程と、前記患者を磁気共鳴イメージング装置に関して前後に調節して、前記テスト用ボーラスの通過に基づいて前記磁気共鳴イメージング装置の視野の範囲内に所望の走査ステーションが位置するように前記患者を配置する工程と、前記テスト用ボーラスが前記所与の数の走査ステーションの各々を通過して走行するのに掛かる走行時間を決定する工程と、前記患者に追加の造影剤を注入して、前記患者の末梢脈管構造に検査用ボーラスを通過させる工程と、前記テスト用ボーラスの走行時間を用いて、前記患者の末梢脈管構造を通じての前記検査用ボーラスの通過を追跡する工程と、を有していることを特徴とする、患者の末梢脈管構造を磁気共鳴イメージングする方法。
IPC (2):
FI (3):
A61B 5/05 383
, A61B 5/05 370
, G01N 24/02 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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末梢MRアンジオグラフィ方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-202419
Applicant:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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MR画像化装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平10-503940
Applicant:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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高周波コイル及びそれを用いた磁気共鳴検査装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-012426
Applicant:株式会社日立メディコ
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特開昭63-192428
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MRイメージング装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-358707
Applicant:株式会社島津製作所
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MRI装置を用いた撮像装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-104559
Applicant:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
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特開昭63-272335
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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‘Automated detection of bolus arrival and initiation of data acquisition in fast, three-dimensional
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