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J-GLOBAL ID:200903088127389683
カラ-フィルタ-、その製造方法及び感光性着色組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999055562
Publication number (International publication number):2000081508
Application date: Mar. 03, 1999
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 現像後に、基板の遮光層や透明部の現像残渣が少ないカラーフィルター及びその製造方法を提供し、さらにそのための感光性着色組成物を提供する。【解決手段】 透明基板、その上にパターン形成された遮光層、及び遮光層部分以外の基板上にパターン形成された複数色の着色画素で構成され、この着色画素の少なくとも1色が、(A)顔料、(B)(メタ)アクリル酸を一つのモノマーとする共重合体、(C)光重合性モノマー、(D)光重合開始剤、及び(F)溶剤を含有する感光性着色組成物であって、その不揮発分の酸価が25〜60mg KOH/gのものから形成されており、着色画素形成後の遮光層部分の反射率及び透明基板部分の透過率が特定値以上であるカラーフィルター及びその製造方法。さらに、上記各成分を含有し、不揮発分の酸価が上記範囲にある感光性着色組成物も提供される。
Claim (excerpt):
透明基板、その上にパターン形成された遮光層、及び遮光層部分以外の基板上にパターン形成された複数色の着色画素で構成され、該着色画素の少なくとも1色が、(A)顔料、(B)(メタ)アクリル酸を一つのモノマーとする共重合体、(C)光重合性モノマー、(D)光重合開始剤、及び(F)溶剤を含有する感光性着色組成物であって、その不揮発分の酸価が25〜60mg KOH/gの範囲にあるものから形成されており、該着色画素形成後の遮光層部分の380〜780nmにおける反射率が、該組成物を塗布する前の遮光層の反射率の95%以上であり、かつ該着色画素形成後の透明基板部分の380〜780nmにおける透過率が、該組成物を塗布する前の該透明基板の透過率の99.5%以上であることを特徴とするカラーフィルター。
IPC (4):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
, G03F 7/004 505
, G03F 7/028
FI (4):
G02B 5/20 101
, G02F 1/1335 505
, G03F 7/004 505
, G03F 7/028
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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